寸胴首・顔周りのたるみを解消して小顔＆美肌に！スッキリ顔を手に入れるLOLO流「首ストレッチ」

小顔、美白に大いに繋がる首のストレッチ！

フェイスケアは毎日欠かさずに行っているのにお首のケア忘れていませんか？ぜひお顔のケアとご一緒に首のストレッチを取り入れて、凝り固まりのない美しいお顔周りを手に入れましょう！猫背などの悪い姿勢を続けると頭が前にスライドして肩がすくみ、肩とあごの距離が短くなって、くびれのない首になってしまい、この状態ではフェイスラインがつぶれて顔が大きくなってしまいます。

首の凝りで首が寸胴になる！？

スマホやパソコンを長時間使用するとうつむく姿勢となり、首にとって大きな負担となります。また同じ姿勢を続けることで首や肩の筋肉が緊張して血流が滞り、疲労が蓄積、凝りや痛みの症状が現れます。また猫背などの悪い姿勢を続けると、頭が前にスライドして肩がすくみ肩とあごの距離が短くなって、首が寸胴に！この状態では首にしわができやすくフェイスラインがつぶれて顔が大きくなります。さらに運動不足や加齢に伴い、筋力が低下し、猫背になりやすい状態になります。猫背は首が前に出て首の後ろや横の筋肉が常に緊張している状態になります。その結果、血流が悪くなり首や肩の凝りや痛みを引き起こします。

ポイント：首の凝りを改善し首の長さを取り戻すこと。

僧帽筋、胸鎖乳突筋をメインに効率よくほぐして伸ばす事で首の筋肉とあごと肩の距離が伸びて首が長く、小顔効果にも繋がります。

首のトラブルは首だけでなく顔のトラブルにも！

首の筋肉が硬くゆがんで、リンパ管や血管をせきとめて体液の巡りが悪くなることが原因のひとつ。筋肉をほぐして血流がよくなれば、首の寸胴から解放され、スレンダーなネックと小顔と美肌も手に入れられます。

【重要視する首周辺の筋肉】

︎僧帽筋

肩こりに大きく関わっている僧帽筋は、首から背中上部の表層面にかけて存在します。首や肩周辺の血液の循環が悪くなると肩こりを引き起こし、肩こりがひどくなると首が凝ってくるため僧帽筋も首こりの原因となります。僧帽筋は腕を身体の横に広げる（肩甲骨外転）肩をすくめる（肩甲骨を上に動かす）頭を後ろに倒す（頸部の伸展）などの動作に作用します。

︎胸鎖乳突筋

胸鎖乳突筋と頭板状筋・僧帽筋は拮抗する（引っ張り合う）筋肉です。頭を回転させたり頭を斜めに傾けたりする働きをします。また、首を屈曲させるのにも役立っています。胸鎖乳突筋が凝ると肩こりや首こりなどの原因になります。

この2つの筋肉を意識をして首のストレッチを行っていきましょう。

【やり方】

①まず、どちらかの首を傾けます。

傾けたら耳の頭頂部(もみあげの辺り)に手をそえて更に傾けられるよう負荷を加えます。アゴは少し斜め上に向くように。

②首の前側、横側の伸び感を感じられたら、伸ばしている側の鎖骨の骨に指を添えましょう。お互いの手で首を引っ張り合うよう感じで！

③あとはじんわりゆっくりと丁寧に伸ばしていくだけ！目を閉じて鼻からゆっくり呼吸をして行うことでリンパも流れデトックス効果！

④気持ち良く伸びきったと思ったら反対側も行います。

目安はご自分が気持ちいいー！伸びたー！と思うこと！いつでもどこでも簡単に数分で行えるストレッチ。ぜひ日々の生活習慣に取り入れてください。

動画を見ながらやってみよう