【知っておくと得】パンパンなふくらはぎがスッキリ、シュッとする!足首も細くなる簡単エクサ
スカートやパンツの裾からも見える足首やふくらはぎ。「もっとスッキリしたい」「むくまなければ良いのに」と思っていませんか?本日はむくんだふくらはぎのケアではなく、そもそも”むくまないふくらはぎ”になるために知っておくと得をするコツと簡単エクササイズをご紹介します。
ふくらはぎのむくみ
私たちの身体は、胸にある心臓が常に働くことによって血液を全身に送り届けています。身体の末端で下にある足は血液循環が滞りやすく、足首・ふくらはぎを含めとてもむくみやすいです。脚のむくみから解放させるために重要なことは、ふくらはぎの筋肉を使うこと!ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれています。それは、ふくらはぎの筋肉を使うと心臓へ血液を戻すことができるからなんです。
現在ふくらはぎのむくみに悩んでいる方は、以下に当てはまるはず。
・座り時間が長い
・立ちっぱなし
・長時間寝ている
・水分不足
・運動不足
これらは血流が悪くなる原因です。当てはまる項目が多い方ほど、むくみやすい状態になっているといえます。しかし当てはまる項目が一つだとしても、むくみがひどい方は日常生活でふくらはぎが使えていない可能性が高いので、しっかり使っていきましょう。
足首も引き締まる!ふくらはぎを使うコツ
ふくらはぎの動きをチェックしてみましょう。
椅子に座り片側のふくらはぎを触りながら、かかとを上げ、つま先立ちになってみてください。ふくらはぎがキュッと膝側に持ち上がることを感じますか?ふくらはぎを使う代表的な動きがこの「かかと上げ」。ここで注目してほしいポイントはかかとの上げる高さ。
かかとを低く上げる・・・ふくらはぎの持ち上がる位置が低い
かかとを高く上げる・・・ふくらはぎの持ち上がる位置が高い
イメージは自転車の空気入れのポンプ。上に大きく引っ張り押すとたくさんの空気が入りますが、上に小さく引っ張り押すと少量の空気しか入りませんよね。ふくらはぎでも同じようなことが起きています。
かかとを上げる動きは、高く上げるように意識しするとふくらはぎのポンプの働きが高くなります。さらに、ふくらはぎの位置が上がるので足首もキュッと引き締まるのです。
キッチン・洗面所・トイレの順番待ちなど隙間時間に取り入れることができるので、かかと上げ運動のかかとの位置を意識しながら続けてみてください。日常的にふくらはぎを使うクセをつけることで、徐々にむくみにくいふくらはぎになっていきますよ。
かかと上げ運動
準備:立ち姿勢を取り、膝つま先は正面向き。脚幅は腰幅。手は自由
1)右のかかとを最大限持ち上げつま先立ち
2)左右を変える
3)左右で足踏みを繰り返す
30回を1セットとし、隙間時間に3セット目安
▼詳しく動画でご覧になりたい方はこちら▼
▼むくみの解消を同時に行いたい方はこちらも参考にしてください▼
AUTHOR
榎本愛子
ダンサーとして活動中に慢性的な腰痛に悩み、さらに肺気胸の手術を受けたことをきっかけに運動方法の見直しを図り、現在はピラティスインストラクター/くびれダンストレーナーとして活動。10年後・20年後の将来も、好きなことを好きでい続けるための運動術を伝えている。資格:STOTT PILATES Matwork /NY Luigi's Jazz Centre 公認 /バレトンソールシンセシス /サウナ・スパ健康アドバイザー
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