【広がった骨盤を閉じて整える】女性なら必ずやりたい!椅子とタオルを使うだけで効果絶大内ももエクサ

 【広がった骨盤を閉じて整える】女性なら必ずやりたい!椅子とタオルを使うだけで効果絶大内ももエクサ
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生理が終わっても骨盤が広がっているような感覚がある、歳を重ねるうちに骨盤の広がりが気になるようになった、こんなお悩みを密かに感じていませんか?何もエクササイズをしなければ、骨盤は緩み、広がっていく一方です。そこで今日は広がった骨盤を閉じて整えるための内もものエクササイズを紹介します。女性なら必ずやりたい骨盤のボディメイクです。

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内ももの筋肉を使って骨盤を閉じよう!

骨盤は1つの骨ではなく、大きく3つの骨(寛骨・仙骨・尾骨)が組み合わされて構成されています。
1つ1つの骨の境目は小さな動きしかできないので、1つの骨と思っている方もいらっしゃるのかもしれません。ただ骨同士を繋ぐ関節があるからこそ、私たちは歩いたり、脚を組んだりと様々な動きができるのです。この関節の動きを利用して、骨盤を閉じる方向へとアプローチするのが今回のエクササイズです。

今回は内ももにタオルを挟んで、立つ・座るの動作をしていただきます。
この時、内ももの筋肉を使いながら、さらにお尻を中央に寄せるように力を入れてください。こうすることで、骨盤が閉じる方向に関節たちが働いてくれます。
最初はただ内ももやお尻に力が入っているだけと感じるかもしれませんが、繰り返して行うことで、骨盤が閉じるような感覚を感じることができるでしょう。

骨盤が閉じ始めると、脚の隙間がなくなって真っ直ぐ立ちやすくなったり、お尻が立体的に丸くなったり、下腹がへこんだりと他の部位にもボディメイクの効果が表れてきます。
内ももとお尻を使って、自力で骨盤を閉じられるように導いてください。

【広がった骨盤を閉じて整える】女性なら必ずやりたい!椅子を使った内ももエクササイズ

1)椅子に座ります
握り拳1つ分空けて座り、内ももでタオルを挟みます

骨盤閉じる
photo by Minami Ito

2)立ち上がる途中も内ももを使う意識を!
立ち上がる最中も内ももを緩めないように注意しましょう

骨盤閉じる
photo by Minami Ito

3)内ももとお尻を使って立ちます
内ももの筋肉を使いながら、お尻を中央に寄せるように力を入れて立ち上がります。
立った時に内ももとお尻に力が入っているか確認してから、内ももの意識を忘れずに椅子に座ります。
この一連の動作を5~10回行ってください。

骨盤閉じる
photo by Minami Ito

▼詳しい動きを動画で確認したい方はこちら▼

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伊藤みなみ

伊藤みなみ

日本女子体育大学を卒業後、ピラティスインストラクター/パーソナルトレーナーとして指導開始。バレエ歴25年。トレーニング指導歴10年。パーソナルトレーニングサロンitomii代表。企業での講師業やライブ配信も行っている。しなやかに動く体作りをモットーに、初心者でも無理なくできる・体が変わるエクササイズを発信中。



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