Sayaの星占い(やぎ座)/6月の運勢【多忙ななか、自己表現願望が 冥王星の再来で心境の変化も】

 Sayaの星占い(やぎ座)/6月の運勢【多忙ななか、自己表現願望が 冥王星の再来で心境の変化も】
maegamimami
Saya
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2023-06-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

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やぎ座/6月の運勢

マインドフルネス占星術
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多忙ななか、自己表現願望が 冥王星の再来で心境の変化も

やるべきことが多く、誰もがあなたのディレクションを待っているよう。頭のなかはto doリストでいっぱいかもしれません。そんななか、6月4日の満月は、ひとつ前の部屋で起こり、心のなかに健やかな希望が見えてくるとき。ただ5日には愛と美の星・金星が「潜在意識」の部屋へ。この部屋には行動や戦いの星・火星もあります。役割にとらわれていたなかで自分らしく動きたくなりそう。歌やダンス、演劇など自己表現にも楽しさを覚えるはず。

ただ11日には3月24日にやぎ座を去った変容の星・冥王星が再び頭上に戻ってくることに。重苦しいものが戻ってきて、以前と比べて変わってしまった自分を悲しく思うことなどもあるかもしれません。とは言え、18日の「ルーティンワークや日常生活」の部屋の新月からは新しいプロジェクトなども始まり、忙しくなりそう。同じ18日には現実化とルールの星・土星が「逆行」をスタートさせます。あなたを取り巻く環境において、求められるレベルが高くなり、新しい学びを重ねている人ほどハードさを感じることもありそうです。

21日には太陽が、27日には水星が「人間関係」の部屋へ。家族など大切な人と話したいという気持ちが高まりそうです。心のうちをシェアし、重荷を下ろしたくなる時期に入ります。外にばかり向いていた目を居場所に向け、インテリアなどを整えるのもおすすめです。

やぎ座に月があるのは6月5日から7日にかけて

やるべきことに追われつつも、自分の時間も作りたいとき。遊び心を忘れずに過ごして。

占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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