Sayaの星占い(うお座)/6月の運勢【仕事運はアップするも、土星は逆行。責任が重くなるとき】
なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。
うお座/6月の運勢
仕事運はアップするも、土星は「逆行」。責任が重くなるとき
たくさんの人があなたの優しさを求めて、周囲にやってきているのでは。そんななか、6月6月4日の満月は、うお座さんにとっての「キャリアやライフワーク」の部屋で起こります。今、気がかりな大きなプロジェクトについて、結果がわかりそうなタイミング。5日には愛と美の星・金星が「ルーティンワークや日常生活」の部屋へ。この部屋では行動や戦いの星・火星も先に進んでいます。今までエネルギーを注いでいたことに相手が応えてくれる感覚がありそう。この際なので、やりたいことを全部実行してみるとよさそうです。
11日には変容の星・冥王星が「仲間や未来」の部屋へ。特定の人間関係のなかで、やるべきことを果たすよう、求められる感覚が。とは言え、18日の「居場所」の部屋の新月からはあなた自身が教えたり学んだりする機会も増えるでしょう。同じ18日には現実化とルールの星・土星がうお座で「逆行」をスタートさせます。ライフワークとしての仕事、普段の仕事、居場所での義務や役割等、いろいろなことが一気に決まり、降ってくるかも。
21日には太陽が、27日には水星が「恋愛や創造、子ども」の部屋へ。好きな人、好きなことのためにさまざまに心を砕くようなとき。またそこに自分の存在意義も見いだせそう。
うお座に月があるのは9日から11日にかけて
取り組みがうまくいかないのではないかと急に心配になりそう。心を落ち着けて過ごして。
占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。
イラスト/maegamimami
イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。
AUTHOR
Saya
アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く