【ダイエットしてもココだけ痩せない…】これだけでOK!ピンポイントで効く太ももストレッチ3選
足の太さにお悩みの人は多いと思います。その中でも、なかなか引き締められないのが「内もも(太もも)」。内ももが使えていない人は、体幹も使えていない可能性がありよけいに痩せにくくなるのです。ご紹介する太もも痩せトレーニングはキツすぎず継続しやすいものを厳選。すっきり美脚を目指しましょう。
太ももだけ痩せない人は多い
ダイエットをしても太ももだけはなぜか痩せない。そう感じている人は多いのではないでしょうか? 一般的に、下半身は太りやすく痩せにくい部分だと言われています。根本的なことから見直せばその悩みを解決できるかもしれません!
太ももが太くなる理由
太ももが太くなるのは「きちんと使えていないから」。理由はたくさんありますが、代表的な3つをご紹介します。
脚を組む
脚をよく組む人は、骨盤が歪んだりずれているため、お腹の脂肪や内臓が下がり太ももにお腹の脂肪が流れてしまいます。
長時間同じ姿勢を続けている
デスクワークで座りっぱなし、販売業で立ちっぱなしなど、長時間同じ姿勢が続くのも太ももが痩せない原因の1つです。血液やリンパの流れが滞り老廃物が溜まりやすくなるため、太ももがむくんでしまうのです。むくみや老廃物が貯まると、リンパの流れも悪くなり足が太くなっていきます。
太ももが冷えている
自分の太ももを触ってみてください。太ももや骨盤周りが冷えて血液やリンパの流れが悪くなっていると、セルライトになりやすくなります。さらに先ほども挙げたように、老廃物を排出するリンパの流れが悪くなることで、巡りが悪くなり太ももが太くなる原因になります。
内ももすっきりストレッチ&トレーニング
内もも痩せが叶うストレッチ&トレーニングをご紹介します。どれもそんなにキツくなく気軽に続けられるものばかり。まずはストレッチからスタートしましょう。
内ももストレッチ
①片足を伸ばして屈伸の状態になります。
②伸ばした足の方に両手を伸ばし身体を曲げて、内ももを伸ばしましょう。身体が硬くても内ももの伸びを感じられればOK。反対側も同様に行います。
内もも引き締めトレーニング①
①横向きに寝て、肩の真下にひじがくるようにセットします。上になっている脚を曲げ、下の脚の膝の前におきます。
②伸ばしている方の足を持ち上げます。かかとから上げるイメージで行い、内ももに効かせていきます。反対側も同様に行います。
内もも引き締めトレーニング②
①まっすぐ立ち腰に手をあてます。
②片脚を伸ばしたまま軽く上げて、もう片方の脚の前へ巻きつけるように旋回し、同様に後ろにも旋回します。内ももを意識しながら片足ずつ交互に行いましょう。
詳しくは動画でご確認ください。
AUTHOR
長沢美月
アルカリストダイエット創始者。自分自身が何をやっても変わらない体型に悩み、ダイエットに890万円以上費やし、身体を変えた経験からオリジナルメソッドを構築。体型に悩む女性をゼロにする。という夢に向かい、20代から60代まで幅広く、健康美を作り上げている。 2021年まで日本テレビ『ズームイン!!サタデー』のキャスターとして活動。 Instagram:@mizuki_yoga_、@mizuki_@mizuki_0212
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