レディ・ガガも実践中!ニューヨークでは常識の「グルテンフリー」はあの人気フードにも波及
ダイエットや美容のためにグルテンフリーの食べ物を選ぶ女子セレブたちのトレンドが一般にも浸透中。ニューヨークでは、グルテンが入っていて当然なはずのあの食べ物たちまでグルテンフリーに!
グルテンとは小麦タンパク。パンのもちもちとした食感の元はグルテンで、グルテンフリーとはつまり「小麦を食べないこと」。もとは、グルテンに対するアレルギー症状、セリアック病の治療方法だったとのことで、小麦アレルギーだったマイリー・サイラスは治療のために小麦を食べなくなったのがきっかけだったそう。小麦アレルギーの人以外はグルテンを食べても健康被害はないけれど、小麦が消化器官に残り美容や健康に影響を与えることが報じられると、グルテンフリーを実践するセレブが急増! 小麦に中毒性があり脳の働きを鈍らせると指摘する専門家もいたり、今では小麦アレルギーの有無にかかわらず、グルテンを断つ人が一般人にも増えている。
そんなトレンドを反映して、アメリカではパンやケーキもグルテンフリーのものが急増中。なんとグルテンのもちもち食感があってこそおいしいベーグルにもグルテンフリーのものが登場している。ニューヨークの人気ベーグルショップ「Best Bagel and Coffee」もグルテンフリーのベーグルを提供中。
フレーバーはまだプレーンとエブリシングだけだけれど、グルテンフリーの小麦を使っていてももちもち感は変わらない!
さらにあの有名な「マグノリアベーカリー」と人気を二分するカップケーキショップ「スプリンクルス」もグルテンフリーのカップケーキを販売している。ちなみにここはあのカイリー・ジェンナーもお気に入りのショップ。
「小麦アレルギーでこれまでカップケーキを我慢しなくてはいけなかった人も一緒に楽しんでほしい。だからグルテンフリーのカップケーキを作った」というスプリンクルス。こちらもしっとりした食感は、普通のカップケーキと一緒! 食べただけではグルテンフリーと気がつかないレベル。
日本でも徐々に増えつつあるグルテンフリー食品。ズーイー・デシャネルやグウィネス・パルトロウ、レディー・ガガも美容のためにグルテンフリー生活を続けているそう。グウィネスはグルテンを断ったら肌がキレイになり、意識がクリアになったとか。トライしてみる価値はありそう!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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