あなたのお尻、4つに割れていない?ショーツからはみ出るお肉が気になる人が鍛えるべき部位とは
お尻が下垂してお肉がショーツに収まらずお尻が4つに割れているように見えてしまっている人はいませんか?垂れたお尻を鍛えるにはお尻と腿の境目が重要!今回はそこを集中的に鍛える方法をご紹介します。
お尻の下のお肉にヒップアップトレーニングは意味がない?
お尻の下ラインが綺麗でくっきり太ももとの境がある後ろ姿憧れますよね。でも、お尻の筋肉が衰えて重力に負けてしまい、いつの間にかお尻の下にお肉が詰まっていてお尻が4つに割れているように見える…と鏡に写る後ろ姿を見て驚く人は少なくないと思います。私もその1人でした。
「綺麗な美尻になりたい!」と思ったら多くの方がヒップアップトレーニングを始めると思いますが、実はお尻と太ももの境を美しくするためにはお尻よりももも裏を鍛えたほうがより効果的です。
もも裏の筋肉を鍛えることで、もも裏の脂肪燃焼だけでなくお尻を下から支える力が強くなります。また、ヒップリフトなどのヒップアップトレーニングは先に大きい筋肉であるもも裏に効いてしまうことがあり、お尻への効果が低く感じられることがあります。
なので、お尻よりも先にもも裏を鍛えることでヒップアップトレーニングの際にもお尻の筋肉にしっかりアプローチすることができるので効果が感じやすいです。
簡単もも裏トレーニング3つ
今回は、簡単なもも裏のトレーニングを3つ紹介します。
① 四つん這い脚曲げ上げ 15秒
1)四つん這いの姿勢になる。
2)片脚を上げて膝を曲げる。
3)上げた脚と反対の手で脚をキャッチし、踵をお尻に近づける。
4)もも裏の筋肉で脚を上げることを意識しながら前ももの伸びも感じ15秒キープ。
手の方に体重が乗って肘が曲がったりすると効果は薄れるので、床についている手はなるべく床を押して体を押上げましょう。
② プランク脚上げ 10回
1)四つん這いから両足を後ろに引き、踵から頭まで一直線のプランクの姿勢になる。
2)片足ずつ順番にマットから浮かせる。もも裏とお尻の境に効いているのを意識することが大切です。
3)10回繰り返す
脚を上げた時お腹が落ちて腰を反らせてしまいやすいので、お腹にしっかり力を入れて腰を丸めるくらいの感覚で行うともも裏へしっかりアプローチができます。
③ 脚キック 10回
1)四つん這いになり、片脚を床から浮かす。
2)浮かした脚を一度自分の方へ引き寄せ、そのまま真っ直ぐ後ろに脚を伸ばす。
3)これを10回繰り返す。
脚を伸ばした時になるべくお尻より高くなるようにしましょう。そうすることで伸ばした時にしっかり筋肉が使われ、曲げたときに筋肉が緩む、筋肉の伸縮を意識して行うとより効果的です。
早速やってみよう!
動画を見ながら実際にやってみましょう!このトレーニングのポイントはとにかく腰を反らさないようにお腹の力を抜かないことです。もも裏を鍛えてお尻ともも裏の境を作り後ろ姿美人を一緒に目指しましょう。
AUTHOR
yurina
美容専門学校を卒業後、更にカナダの美容専門学校へ留学。カナダ滞在中にメイクアップアーティストとしても活動。 もともと自身の肌が弱いことと世界旅行が趣味ということもあり、オーガニックコスメに魅了され、帰国後オーガニックコスメのセレクトショップで働きながら化粧品成分、オーガニックコスメについて学ぶ。オーガニックライフを送る中で、自分の生き方とヨガが通ずるものがあると感じ、ヨガインストラクターの資格を取得しにハワイへ。フリーのヨガインストラクターとして現在名古屋・岐阜を中心に活動中。
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