9月のビューティ通信:肌に、目元に、髪に、パワフルにアプローチ。揺るぎない美を作る秀逸アイテム
肌や髪のコンディションが揺らぐ、目元の印象がイマイチ等々、秋が深まるにつれ抱える美容の悩みも様々。そこで今回はそんな悩みにアプローチしてくれる頼もしい味方をセレクト!
「私のブランド“ヴィクトリア・ベッカム・ビューティ”のプライミング・モイスチャライザーは、肌細胞の適切なターンオーバーをサポートしながら、健康で美しいツヤをもたらしてくれるから、特に秋からの季節に欠かせないアイテム。毛穴も目立たなくなるので、メイクの下地としても使えるマルチユースなところも気に入っています」と、自身のビューティの秘策についてアメリカのメディアにこう明かしたヴィクトリア・ベッカム。
一方、同じくビューティブランドのCEOであるシンディ・クロフォードは、自身の秘策についてこう語る。
「季節の変わり目にかかわらず、オールシーズン欠かせないのが、私のブランドのリフレッシングアイセラム。目元を引き締めるために使っていますが、冷蔵庫で冷やすと効果的。目覚めにも良いし、何より気分までリフレッシュできるから、毎朝使っています」
ターンオーバーの乱れや目元のくすみ、そして髪のダメージやスカルプの乾燥等々、セレブの肌も季節の変わり目には揺らぐもの。そこで今回は、秋が深まるこれからの季節のビューティケアに欠かせない頼もしい味方たちをセレクト。気になるアイテムがあったら、ぜひトライしてみて。
Skincare:季節の変わり目の肌に、ビタミンたっぷりのクリームを。
yayoi/植物性ビタミンA“バクチオール”で、肌本来の巡りを高める。
マメ科植物・バブチから抽出したビタミンAであり、レチノールの代替成分として注目の“バクチオール”をふんだんに配合したyayoiの保湿美容クリームが、発売以来人気だ。ターンオーバーを促す成分として韓国コスメで人気の“シカ”の成分として知られるツボクサエキスや美肌成分・ハトムギエキスを配合し、季節の変わり目のデリケートな肌に多角的にアプローチ。さらに、肌の上でとろけるようななめらかなテクスチャーと、ほのかに“和”を感じるエレガントな香りも魅力だ。一度使ったら手離せない秀逸アイテムにトライしてみて。
ライスフォース/米X発酵に、ビタミンをプラスし、完成度を高めたエイジングケアクリーム。
肌の水分保持機能を改善する有効成分” ライスパワー®︎No.11“を、減圧低温濃縮法で3倍にまで濃度を高めた“ライスパワー®︎No.11α”を配合し、最大限にパフォーマンス力を高めたのがこのクリーム。そこに、肌荒れ改善が期待される”ビタミンE(酢酸エステル)”をプラスし、季節の変わり目の揺らぎがちな大人の肌にパワフルに働きかけてくれる。濃厚なテクスチャーで肌に潤いを閉じ込めると同時に、乾燥による小ジワ等に働きかけながら、みずみずしいハリときめ細やかさをもたらしてくれる。
AUTHOR
横山正美
ビューティエディター/ライター/翻訳。「流行通信」の美容編集を経てフリーに。外資系化粧品会社の翻訳を手がける傍ら、「VOGUE JAPAN」等でビューティー記事や海外セレブリティの社会問題への取り組みに関するインタビュー記事等を執筆中。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く