【きつくない】ぽっこりお腹さん必見!伸ばすだけでお腹痩せが叶う「たった30秒」お腹ストレッチ
気温が高くなるこの季節は薄着をしたいけれど、自信がなくついワンピースやオーバーサイズの洋服でお腹を隠してしまう。そんな経験はありませんか?実はある部分のスペースを意識するとお腹は薄くなり、くびれを作ることができるのです。好きな洋服や眠っている洋服を着るために、朝30秒で出来るお腹ストレッチをご紹介します。
太って見える原因は?
こちらの写真を見てください。同日、同時刻の写真ですが、(左)くびれナシ(右)くびれアリと明らかに体型が違います。こんなにも見た目が変わる原因は一体何なのでしょうか?皆さんは分かりましたか?
見た目が変わる原因、それは姿勢なのです。左の写真は猫背にしており、右の写真は姿勢を正しています!姿勢が悪くなるとお腹のスペースが狭くなり、脂肪や内臓が入り切らなくなるため”ぽっこりお腹"となり外に飛び出してしまい、太って見えてしまうのです。
つまり、あなたのぽっこりお腹は無理なダイエットで体重を落とさずとも、元の位置に戻してあげることができれば薄くなる可能性があるということです。
お腹のスペースを意識する!
ここでのお腹のスペースとは肋骨と骨盤の間を指します。お腹のスペースを無くさないように意識することがお腹痩せ、くびれ作りの鍵となります。
お腹周りには腹直筋・腹斜筋・腹横筋といった筋肉がありますが、お腹のスペースが狭いと筋肉も本来の形から崩れていきます。そのため、いくらトレーニングしてもお腹痩せしない状態になってしまうのです。ですので、お腹のスペースを作ることで筋肉本来の機能を発揮でき運動しやすく、日常生活でも良い姿勢を保てるようになります。今回は朝30秒でできるお腹のスペースを作るストレッチをご紹介します。
朝30秒お腹ストレッチ
【準備】
立ち姿勢で行います。
脚・・・かかとどうしをつけたまま、つま先を30~45度程度開き、股関節・膝も同様に開きます。
腕・・・胸を開きながら両手を天井に引き伸ばします。(指を絡めても手をつかんでもOK)
① 息を吐きながら膝を曲げます。手は天井に伸ばしたまま行い、かかとは床から離れないように注意しましょう。身体を上下に引っ張り合いウエストのスペースを広くするイメージで行いましょう。
② 息を吸いながらかかとを床から離し、背伸びの姿勢を取ります。肋骨が前に飛び出ないように意識できると腹筋に効果があり、さらに早くお腹痩せ効果が見込めます。
③ 30秒間①と②をご自分のペースで続けてみましょう。
日常生活で無意識に狭くしてしまっているお腹のスペースを意識的に広げる習慣をつけるため、朝起きて立ち上がった際にこの30秒お腹ストレッチを取り入れてみてください。身体のつまりが気になる方は、5つの動きをご紹介しているYouTubeも活用してくださいね。
▼動画で確認したい方はこちら▼
AUTHOR
榎本愛子
ダンサーとして活動中に慢性的な腰痛に悩み、さらに肺気胸の手術を受けたことをきっかけに運動方法の見直しを図り、現在はピラティスインストラクター/くびれダンストレーナーとして活動。10年後・20年後の将来も、好きなことを好きでい続けるための運動術を伝えている。資格:STOTT PILATES Matwork /NY Luigi's Jazz Centre 公認 /バレトンソールシンセシス /サウナ・スパ健康アドバイザー
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