射手座12/19~1/2の運勢は?【満月と新月に更新!インド占星術】
インド占星術とヨガの共通項「月」をキーワードに、新月と満月にあわせて占いを更新予定。ヨガジャーナル日本版で大人気の公式キャラクターニャンティが、12星座に扮して皆さんの運勢をお届けします♡
射手座 12/16 – 1/14
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
全体運
12月19日は双子座で満月、ナクシャトラ(※1)はムリガシラー(※2)、シンボルは鹿の頭、知的好奇心旺盛で頭の回転も速い、様々なことにアンテナを張り巡らせ、新たなことを探究し、発見したことを公に発信したり、周囲の人たちに伝えていく道先案内人のような役目を果たす。牡牛座から双子座にまたがるナクシャトラのため、現状を打破したいという欲求が高いため、理想を追求し続けることになりがち。2021年最後の満月ということで2022年に向けて光の差す方向へと私たちを導いてくれそうな満月図です。
19日の満月は射手座に太陽が入ってすぐのタイミングの満月であり、対人関係をあらわすハウスで起こります。ここのところ人間関係が多方面に広がってきていたのではないでしょうか、この人間関係を整理していくタイミングです。冷静に考えてみて、今後も付き合っていきたい人なのかどうなのかを見極めてみましょう。
金星は19日から逆行し30日に射手座へ戻り、29日に水星が山羊座に入室しますので、仕事運が活性化してきています。年末に向けて何かよい転換期になりそうな流れが出てきそうですし、2022年に向けてますます仕事モードが高まっていきそうです。転職を考えている方は勢いをつけて活動していくといい会社に巡り会えそうです。
恋愛に関しては、12月30日に金星が再度射手座入りしますので、年末から1月中旬ぐらいまで、かつての知り合いや恋人と再会するようなタイミングです。交際中のあなたはデートプランを綿密に立てて、出掛けると楽しいひと時を過ごせそうです。
※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。
※2(ムリガシラー):27ナクシャトラの中の1つ、支配星は火星、好奇心や探求心、伝達力をあらわすナクシャトラです。
AUTHOR
吉野まゆ
インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。
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