HOROSCOPE

蟹座12/19～1/2の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

吉野まゆ 2021-12-19

インド占星術とヨガの共通項「月」をキーワードに、新月と満月にあわせて占いを更新予定。ヨガジャーナル日本版で大人気の公式キャラクターニャンティが、12星座に扮して皆さんの運勢をお届けします♡

蟹座 7/17 – 8/16

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

12月19日は双子座で満月、ナクシャトラ（※1）はムリガシラー（※2）、シンボルは鹿の頭、知的好奇心旺盛で頭の回転も速い、様々なことにアンテナを張り巡らせ、新たなことを探究し、発見したことを公に発信したり、周囲の人たちに伝えていく道先案内人のような役目を果たす。牡牛座から双子座にまたがるナクシャトラのため、現状を打破したいという欲求が高いため、理想を追求し続けることになりがち。2021年最後の満月ということで2022年に向けて光の差す方向へと私たちを導いてくれそうな満月図です。

19日の満月は、蟹座のあなたにとっては、見えないハウス、スピリチュアルな世界や外国、病院などをあらわすハウスで起こります。インスピレーションが高まってくる時、あなたの持つ感性や感覚に意識を向けてみるといろんな気付きがもたらされ、それはあなたが2022年に進むべき方向を指し示している予感があります。火星が蠍座でケートゥとコンジャンクトしているので、いっそう目に見えない世界からの導き、ヒントが感じられそうです。

19日から山羊座運行中の金星が逆行し始め、30日に射手座へ戻り、29日に水星が山羊座に入室します。蟹座のあなたにとって、大切な人とのパートナーシップが深まってくる予感があります。今年お世話になった人に贈り物をしたり感謝の言葉を掛けてみましょう。

恋愛に関しては、心が揺さぶられるような体験がありそう、旧知の人かもしれませんし、初めて逢う人なのかもしれません。気になったら積極的に声を掛けてみましょう。交際中のあなたはかつて行ったところへ再訪してみると楽しめそうです。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ムリガシラー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は火星、好奇心や探求心、伝達力をあらわすナクシャトラです。