マットの後ろ側に立ち、左右の足裏の親指のつけ根、小指のつけ根、かかとの内側、外側の4点で踏み、山のポーズ(タダーサナ)で立つ。
右脚を一歩前に出す。両手を頭上に上げ、両手のひらを合わせる。
右膝を曲げ、右足に体重をしっかりのせる。親指のつけ根でマットを踏み、上半身を前に傾ける。
右足に体重をのせながら、床と平行になるところまで上半身を前に倒し、左脚を後ろへ上げる。左脚の内腿を天井方向に引き上げ、足先を床方向に向けて骨盤を左右平行に保つ。両手と両足で引っ張り合い、姿勢が安定したら、右膝を伸ばす。目線は両手の指先に。脚を変えて、反対側も同様に行う。
軸脚を伸ばしてバランスをとるのは難しいので、まずは軸脚の膝を曲げ、右脚に体重をのせることが大事。そして、両手を腰にあて、上半身と下半身の長さをほぼ均等にするとバランスをとりやすくなる。上げている脚の足裏を後方に押し、姿勢が安定したら、軸脚の膝を伸ばし、両手も前へ伸ばす。
【ハムストリングスを過度に伸ばすと断裂する?】ハムストリングス断裂を防ぐ正しいストレッチ法
POSE & BODY 2022.11.17【ゴルフに効くヨガ】理学療法士監修!ゴルフ上達に必要な4要素を養う「ゴルフヨガ」
POSE & BODY 2021.08.13