【漫画】真面目そうな塾の先生。子どもも楽しそうに勉強していたから「まさか」だった
「チャイルドグルーミング」「性的グルーミング」という言葉を聞いたことがありますか?子どもへの性的な接触(性加害)を目的として、子どもに近づいて信頼関係を築き、手なずける行為のことです。グルーミングとはどのような経緯で行われるのでしょうか。『娘をグルーミングする先生』では、主人公・佐倉真美はシングルマザーで、高校1年生の娘を育てています。ある日、娘が交際相手として連れてきた相手が塾の先生という衝撃の出来事に直面します。第一回は先生との出会いの話です。※本記事は『娘をグルーミングする先生』(KADOKAWA)より編集・抜粋しております。
【性暴力】被害者が責められる社会の雰囲気なぜ?漫画作者が取材を通して感じた性暴力問題の“閉鎖性”
教師による生徒への性暴力について描いた、さいきまこさんの漫画『言えないことをしたのは誰?』(現代書館)。保健室の先生である、主人公・神尾莉生が加害教師と、そして「学校」という組織と闘います。本作では、被害者の心情、加害者の手口、学校の問題を描いています。インタビュー後編では、加害教師の描写で意識したことや、取材を通じて感じた「学校の問題」、現実の世界での性暴力の問題で、課題に感じていることを伺いました。※本記事には性暴力に関する具体的な表現が含まれます。
だらしない人、変な言動をする人は「性暴力の被害者らしくない?」性被害者への思い込み・偏見を問う
教師による生徒への性暴力について描いた、さいきまこさんの漫画『言えないことをしたのは誰?』(現代書館)。保健室の先生である、主人公・神尾莉生が生徒たちを守るために、加害教師と、「学校」という組織と奮闘します。本作には4人の被害者が登場しますが、性格や雰囲気はみんな異なる——それは、性暴力は加害者側の問題であること、「被害者らしさ」から外れる被害者もいることを示しています。10年以上前に被害に遭い、苦しみ続けている元生徒もおり、被害が長期的に影響を及ぼすことも伝わってくる作品です。さいきさんにインタビューを行いました。※本記事には性暴力に関する具体的な表現が含まれます。
親子関係にもあるバウンダリー(境界線)。親も子も「NO」を受け取る心の準備のために必要なこと
ここ数年で性教育への注目は高まってきており、「子どもに教えなくては」と思いつつも、そもそも自分が学んでいなかったり、教え方がわからなかったりする大人も少なくないと思います。一般社団法人ちゃぶ台返し女子アクションが制作した『性のモヤモヤをひっくり返す! ジェンダー・権利・性的同意26のワーク』(合同出版)は、中学生以上の子どもを対象にした性教育の本です。気軽に取り組めるワークも載っており、大人も一緒に学ぶことができます。同団体の出版チームである大友久代さん、戸谷知尋さん、中村茜さんに、暴力を見たときに傍観しないための方法や、自分と他人の間にある見えない境界線(バウンダリー)等について伺いました。
世間の誤解が多い…性暴力被害者が警察に相談するのが難しい理由とは?【専門家に聞く】
性暴力に関する報道があった際に、ネット上では「なぜ何年も経ってから言い出すのか」「警察に通報すればよかったのに」などといった被害者を非難する声が今でも見られます。被害者が加害者に対し「お礼メール」を送ったり、気遣ったりすることもあり、これらは被害後によく見られる「迎合的態度」ですが、世間の誤解はまだ残っています。性暴力の問題に詳しい、上智大学総合人間科学部心理学科准教授の齋藤梓さんに、被害者心理や二次加害の影響について伺いました。(※本記事には性暴力に関する具体的な記述が含まれます)
夜キャベツを食べるだけ!みるみる痩せ腸に変わる「キャベツ」の食べ方|管理栄養士が解説
血糖値の急上昇を防ぐ!朝、トーストと組み合わせると良い食材とは?管理栄養士が解説
朝りんごで腸がよろこぶ!痩せ腸を作るりんごの食べ方【管理栄養士が解説】
その組み合わせ、実は「お腹の張り」を招いているかも。納豆と一緒に食べるとガスが増えやすい食品3選
【納豆】食べれば食べるほど健康ではない!適量は何パック?納豆のギモンを管理栄養士が解説