Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(みずがめ座)/6月の運勢

 Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(みずがめ座)/6月の運勢
maegamimami
Saya
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2021-06-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わり始めます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。

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みずがめ座/6月の運勢

マインドフルネス占星術
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ASTRO CALENDAR&MOON CYCLE

みずがめ座から拡大と保護の星・木星が去って、半月あまり。今年前半、走り抜けてきた人ほど、気が抜けているかもしれません。とは言え、まだ現実化とルールの星・土星は頭上にあり、しかも「逆行」しているので、責任の重さに苦しめられるような、そんな感覚もありそうです。

6/10の新月&日食以降、新しい流れが始まり、聞いたり話したりの機会が増えてくるかも。また翌日からは行動や戦いの星・火星が「人間関係」の領域に。あなたに対し、さまざまな働きかけをしてくる人もいて、それに応えるので、精一杯かもしれません。時にトラブルになることも。

6/25の満月を経て、翌日からは境界を溶かす星・海王星が「逆行」し、経済的には予想外の出費が増えるかも。6/27からは愛と美の星・金星も「人間関係」の領域へ。黙っていても、人気運が出てくるとき。

WORKS

最終的に責任を取らなくてはいけないポジションにある人が多いかも。部下や後輩が好きにやったものを自分がまとめたり、時には失敗の責任を取ったり。人間関係や組織の難しさを感じることも。あなたがフリーランスであっても、取引先の状況に巻き込まれたり、思うようにいかなかったりもありそうです。

FOR MINDFULLNESS

木星が去ったことで、チャンスの多さへの一種の興奮状態は終わり、責任の重さばかりが目立つことも。運が悪いわけではないのですが、7月28日に木星が再び訪れるまで、今できる準備をしておきましょう。今の時期は、むしろしっかり休むこと。自然と親しみつつ、日々をていねいに過ごしていきましょう。

占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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