POSE & BODY
【猫背&巻き肩対策のNG】やりがち!猫背と巻き肩、マイナスに作用するふたつの解消方法
日頃気をつけないと誰でもなりやすい猫背や巻き肩。見た目だけでなく体への影響もあるため、直すことを心がけるのはもちろんのことですが、マイナス効果となるやり方は避けたいものです。どんなことに注意すべきでしょうか?
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猫背・巻き肩とは?体に与える影響は?
似ているようで全く同じではない、猫背と巻き肩について再確認しましょう。
猫背
背中が丸まり(縦に丸くなる)首が前に出た状態。頭の重さが頸椎(首の骨)に集中するため、首の疲れや痛み、肩こりを引き起こす原因にもなります。
巻き肩
左右の肩が肩甲骨ごと前に出て内側に向いた状態で、両肩を結ぶ横のラインが丸くなっている。スマホ巻き肩と呼ばれることも。肩が本来あるべき位置にないため腕をあげにくくなったり、胸が縮こまった状態になることで呼吸がしづらくなることもあります。
PCやスマホの長時間利用によって両方の状態になっていることも少なくありません。どちらの場合でも胸が縮こまって筋肉が硬くなりやすい状態なので、こうした状態を改善することが大切です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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AUTHOR
吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て、2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。ハタヨガやリストラティブヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使ったサウンドセラピーも提供。ヨガや音の効果を活かして、クライアントの心身の健康をサポートしている。
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