【漫画】一人を満喫してるけどこのままずっと独りはイヤ〜おひとりさま孤独との付き合い方〜

1人のときは特になんとも思わないのに、比べる対象を目の当たりにすると、思い出したかのようにさびしくなる。

おひとりさまあるあるですよね笑

これは3年前くらいのエピソードで今は直で人とあまり会わなくなったので、それ以来孤独は感じてないんですが、最近、孤独について話している動画があり取り上げてみました。

前のわたしみたいに「パートナーがいないから孤独」とすぐ結びつけてしまいそうですが、決してそうではありません。

パートナーがいても、家族がいても、友人がいても、孤独を感じることは多々あると思います。孤独とは何なのか？

メンタル講師などで活躍されている阪本明日香さんの動画によると、いろいろある孤独の定義のうち「自己を認識されないとき」と挙げられていて、とても共感しました。

たとえ一人ぼっちでも、自分そのものを自分でちゃんと理解していれば孤独ではない、逆にパートナーや友人、どんなにたくさんの知り合いがいたとしても、自分そのものを理解されていなかったり、偽りの自分でいれば孤独を感じたりする。物質上の一人と、精神的孤独の独りは根本でちがいますよね。

動画内容から似た例をだしますが、たとえばアイドルを夢中で応援している男性（40代、独身）がいたとして、収入を大好きなアイドルに使い経済を回し、休日はアイドルのDVDを見てイキイキと部屋で踊っている。

その姿を見て誰が彼に孤独を感じるでしょうか。もし彼がなにかでいきなりバタンと亡くなってしまったとしたら、それははたして孤独死なのか。

しかし警察に発見されたとき部屋で一人で亡くなっていれば、安直に孤独死と報道されるかもしれません。そりゃ自分とも他人とも心を通いあわせていることほど心強いものはありません。

だけどカンタンに他人と心を通わせずらくなってしまった今、おひとりさまにとって孤独とどう付き合っていけばいいでしょうか？

わたしてきには例であるように、心から好きなものやことを楽しんでいるなど「好きに浸れる能力」＝「浸り力（ひたりりょく）」を鍛えることが大事なのかなと思います。

ブログやYouTubeなどで何かしら自分を発信していると、浸り力が上がるので孤独は感じにくいかもしれません。今”おひとりさま“のわたしにとって、このさき孤独よりはるかに怖いものは虚無感です。好きなものがない、好奇心がわかない、なんか飽きてしまった、何をしてもつまらない、むなしい。。

こういうメンタルになってしまうと、たちまち一人が独りに変わり孤独感に襲われてしまいそうで怖いです。なので、このままパートナーと縁がなくてずっと一人だったらどうしよう‥など

不安に駆られてる時間があるのなら、いろんなものやことに興味を持てるために、日々心のゴミをのぞいたり、軽い運動をしたり、小説や映画まどの“ストーリー”を取り入れて感情や感性をサビさせないようにすることに意識をまわしたほうがいいと思います。

それでもフと孤独というのは感じるものです。もうどうしようもない。そもそも孤独ってそんなに悪いものなのでしょうか？

自分の孤独を知ってるからこそ、人恋しくなる感覚もわかるし付き合う醍醐味も分かることができます。お腹がへらないと食べ物がほしくならないように、ちょっとした不足感があってこそ何かを吸収しようとする気持ちが生まれるかも。

めちゃくちゃ腰が重い人でもモーレツに寂しくなったらちょっと腰をあげるかもしれない。自主性や可能性は寂しさ経由でくることもあり、

「満たされない気持ち」や「寂しさ」がかならずしも不幸に結びつくとはかぎらないと思います。わたしもいつフとモーレツに孤独感におそわれるのか分かりません。

でも孤独をさびしいものや悪いものにしない。ああ、さびしいなぁ‥この気持ちをめいいっぱい味わってやろうくらいの気持ちでいたいなぁと思います。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。