【マスク生活のおともに】アロマの香りで気分をアップしてくれるスプレーアイテムたち

「正直、多分2022年までちゃんとしたツアーは出来ないと思っています。今のままだと、私自身も気分良くパフォーマンスできないし、何より大切なファンを危険に晒すことになる。今このパンデミックがどういう状況なのか誰もきちんと把握していない中で、大勢の人を集めてコンサートをすることは建設的なこととは思えません。他国で“もう大丈夫”という声が出てからなら動いてもいいかもしれないけれど…だから大きなイベントパンデミックが収束するまで待つ方が懸命だと思う」

カナダのメディアETCANADAで2020年末にこう語ったのは、新恋人のダルトン・ゴメスと婚約し、仕事にプライベートに絶好調ぶりをアピールしたアリアナ・グランデだ。パンデミック発生以来ステイホームとマスク着用をファンに呼びかけ続ける彼女は、コロナウイルスの収束が見えるまで不特定多数の人が集まるイベントの開催を躊躇しているという。

一方で、オリジナルのメッセージマスクを販売したり、アヴァンギャルドなデザインからラインストーンをちりばめたものまで、マスクをファッションの一部として楽しんでいる彼女。現在は”evolovetogether”のマスクがお気に入りでよく着用しているのだとか。

まだまだ油断できない状況の中、外出の時にはより念を入れたいと思っている人も多い昨今、今回はプラスアルファの対策・手軽なスプレーアイテムを紹介しよう。

ノイモンド／アロマの芳香で気分もアップ！日本限定・ドイツ生まれのマスクスプレー

着用前にマスクの外側に約10cmほど離してシュッと均一にスプレーしたあと、軽く振って乾かすと、マスクから香るドイツのオーガニックの名門“ノイモンド”のアロマの芳香が1日中五感を優しく癒してくれる。リラックスしたい時はラベンダー、リフレッシュにはレモンなどの柑橘系、そして森林浴のような“緑の癒し”を体感できるユーカリ等と、使い分けてマスク生活を少しでも快適にしよう。

ドクターシーラボ／ウイルス・花粉・PM2.5には、マスクとスプレーのダブルで対抗

敏感な人は花粉やPM2.5にも反応しだすのがちょうど今頃。今年はウイルス対策にも手を抜けない中、おすすめしたいのがこの“ダブルバリア ミストEX”だ。顔（目と口を閉じて）や髪から15cm以上離して、直接1〜2プッシュスプレーするだけで、“シールドマスク”と“イオンマスク”の見えない２層ヴェールがウイルス等々からしっかりとガードしてくれる。さらに、ヒアルロン酸配合で肌や髪の潤いをキープしてくれるから、マスク荒れや乾燥の心配もなし。ポーチにインしていつも持ち歩きたい。

資生堂／メイクの上からももちろんOK！ウイルスや花粉等の付着から肌と髪をしっかりブロック

防腐剤（パラベン）フリー、天然温泉水配合、そして6歳以上から使用も可能。大人はもちろん、子供の外遊びの前にもシュッとひと吹きするだけで、花粉や粉じん等が肌と髪に付着するのを抑制することで、発売以来ベストセラーとなっているのがIHADAのアレルスクリーンだ。資生堂の特殊技術“微粒子吸着防止技術”によるイオンの透明ベールが、ウイルスや花粉等の付着を制御。念には念を入れたいウイルス対策の秘策だ。

ライター／横山正美
ビューティエディター／ライター／翻訳。「流行通信」の美容編集を経てフリーに。外資系化粧品会社の翻訳を手がける傍ら、「VOGUE JAPAN」やデジタルメディア「VOGUE CHANGE」等でビューティー記事や海外セレブリティの社会問題への取り組みに関するインタビュー記事等を執筆中。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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