NY在住人気ヨガフォトグラファーMikoに聞く|効果的なSNS活用術&ビジュアルブランディング
今や誰もがSNSを通じて世界中に自分を発信できるようになりました。自分の思いを伝えたい、同じ興味を持つ人と繋がりたい、フォロワーを増やしたい、自分のビジネスへつなげたいなど、人によってその目的は違うものの、SNSを効果的に活用したいと思っている人がほとんどではないでしょうか?
みなさんはSNSをどんな風に使っていますか?私自身はフォロワー数も自分がフォローしている人もあまり多くなく、うまく活用していると胸を張っては言えませんが、他の方の投稿から学ぶことはとても多いです。
私がフォローしているインスタグラマーの中に、2年ほど前からSNSでの発信の仕方が大きく変わった方がいました。その方はNY在住のMikoさん。ヨガフォトグラファーというお仕事のかたわら、SNSでの効果的な発信の仕方を学べるビジュアルブランディング講座を主催しています。
インストラクターでもあり、フォトグラファーでもあり、海外在住の日本人というMikoさんと私は共通点が多く、以前からお会いしたことがないにも関わらず勝手に親近感を抱いていました。撮影されるヨガポーズの写真もとても印象的です。コロナ禍で働き方に変化があった私は、今後SNSをどう活用しようかと考え始めていたところでもあったので、今回は効果的なSNSの使い方も合わせてインタビューしました。
「フォロワーが多い」=「ビジネス成功」!?
「誰もがSNSを持つことができ、気軽に自分のことを発信できる時代になりました。ただ、名の知られている有名人や一部の人を除いては、効果的にSNSを使うことが分かっていない人が多いのが現状です。私もSNSを始めた時にはそのうちの一人でした」と話すMikoさん。
Mikoさん自身は「SNSはビジネスになるよ」と友人に勧められてSNSを始めましたが、実際に何がどうビジネスにつながるのか分からず手探り状態。SNSでビジネスチャンスをつかむにはフォロワー数の多い「インフルエンサー」にならないといけないと思っていました。
ところが、意外にもMikoさんがヨガインストラクターの写真を撮る中で「この写真を使ってどうSNSに使ったらいいかな?」という質問をよく受けたそうです。その中にはすでにたくさんのフォロワーがいる方も。そこで「フォロワーが多い=ビジネスが成功している」というわけではないことを知ります。その傍ら、そんなにたくさんのフォロワーがいるわけではないのに、自分の求めるビジネスができている人とも出会います。いったい何がその差を生み出しているのだろうと答えを模索し始めます。
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