蠍座 12/26～1/10の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

蠍座　11/16 – 12/15

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

12月26日は射手座で新月、ラーフ－ケートゥ軸に重なるため日食になります。ナクシャトラ（※1）はムーラ（※2）、破壊神であるニルリティが支配し、シンボルは根っこ、地下にのびる根です。ものごとの本質に関わり、真理の追究や強い信念などという意味合いがあり、哲学的な要素が強いナクシャトラです、今回の新月は日食のため、たいへんパワフル、本質的なところで起きる根源的な変化、転換期であり、2020年にかけて新たな始まりが予見される今年最後の新月です。

26日は射手座の新月、蠍座のあなたにとっては2室、金銭問題や口腔内のトラブルに要注意、あなたが発する言葉、ふと口をついて出た一言が命取りになりかねないトドメの一言にもなりかねない様相です。この時期はおとなしくしておいた方が無難かもしれません。

火星も蠍座に入ってきており、テンションが上がる時期ですがイライラやストレスも高まってきそうな予感、人からの嫉妬ややっかみなどの攻撃の恐れもある時なので慎重に、あまり目立たないように、服装もメイクも控えめなものにするのが良さそうです。

恋愛に関しては、恋愛の星金星は引き続き山羊座を運行中のため、人と関わること、コミュニケーションを深めていくことが相互的な作用をもたらしあなた自身の魅力が増してきそう、楽しそうと感じた場には積極的に出向いてみましょう。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ムーラ）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星はケートゥ、本質的なもの、根源的なものをあらわすナクシャトラです。

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