人気のヨガウェア大解剖！各ブランド広報に聞くイチオシのアイテムとは？

ヨガウェア選びのポイントは？

ヨガウェアを買うとき、どんなポイントに気をつければ良いのでしょうか？

今回は「普段着としても使いやすい」「着心地が良い」「素材にこだわっている」をキーワードに、各ブランドの担当者を直撃。9月14日から16日までパシフィコ横浜で開催されたヨガフェスタ横浜2019の会場で、ライター本人が各ブランドのブースをまわって、2019年秋のイチオシアイテムを聞いてきました！

［sn］super.natural （エスエヌスーパーナチュラル）

スイス発のアクティブなウエア、[sn]super.natural（エスエヌスーパーナチュラル）。着心地の良い天然素材のメリノウールが特徴で、アクティブに動きやすく、かつ上品さもあるので、普段着としても使いやすい。

2019年秋のオススメアイテムはヨガTシャツ

2018年の秋冬シーズンからベストセラーが続いているアシンメトリーなデザインが美しいヨガTシャツ。さらにアシンメトリーにカットされた腰回りの部分が、気になるお尻周りもカバーしてくれるから安心。

nagayoga

サンスクリット語で龍や蛇という意味を持つ「ナーガ（naga）」の名がついたnagayoga（ナーガヨガ）は日本発のヨガウェアブランド。アクティブなウェアから普段着にも使えるワンピースなど、バリエーションも豊富です。

2019年秋のオススメアイテムはテーパードシェイプ

水陸両用で速乾性の高い素材を使ったアイテムは、洗濯してもすぐに乾くしホットヨガにもオススメ。テーパードシェイプは、ピッタリとしたレギンスに抵抗がある人にも、お尻やお腹周りのゆるみが気になる人にも嬉しい。さらに、「足首に向かって細くなっていくデザインで、美脚効果もあります！（ブランド担当者）」という点や、「白と黒の対称色を使っているからラインが目立ちづらいんです！（ブランド担当者）」という女性に配慮されつくしたデザイン。

yoggy sanctuary（ヨギー・サンクチュアリ）

機能性だけではなく、 着心地のよさ、シルエットの美しさを兼ね備えた、メイドインジャパンの品質にこだわったヨガブランド、ヨギー・サンクチュアリ。何よりも肌に触れる素材の心地よさとデザイン性の高さが好きというファンも多いのでは。

2019年秋のオススメアイテムはレギパン

ヨギー・サンクチュアリがイチオシのアイテムは、レギンス感覚ではけるパンツ、“レギパン”。腿の付け根に余裕があるデザインで、お尻周りのラインだけでなく締め付けも気にならず着心地がが良い。さらにお尻の上の部分に切り替えがあり、ヒップが高く見えるようになっているのもポイント高。生地の厚みもあるので、秋～来春までヘビロテしたい1枚。

リンダワークス

ブラジルの大自然からインスパイアされた鮮やかな色使いとプリントが特徴の、リンダワークス。ブラジル人デザイナーから繰り出される色鮮やかなデザインはどれも個性的。目を引くだけでなく、カラフルで繊細ながらは、無地よりも体のラインを目立たせなくするという機能もあるのだとか。売上の一部をWWFに寄付したり、商品タグやショッパーがエシカルを意識して作られいるなど、可愛いだけじゃないブランドの奥深さも魅力的。

2019年秋のオススメアイテムはエコテックス®スタンダード100を使ったアイテム

「エコテックス®スタンダード100」という有害な化学物質を含んでいない認証のあるファブリックを使用したアイテム。伸縮性の高い4WAYストレッチの生地で、締め付け感がなく着心地もGOOD。同柄のブラトップ（￥6,930（税込））と合わせてフェミニンに着こなしてみて。

着心地の良いアイテムを選んで！

秋～冬にかけては、肌も乾燥してダメージを与えたくないもの。だからこそ、素材感や着心地の良さで選びたいですよね。各ブランドとも、このほかにもオススメのアイテムがたくさんあるので、ウェブサイトやSNSでチェックしてみて。

ライター／伊藤香奈
ヨガインストラクター、ヨガライター、会社員。ハワイで全米ヨガアライアンス200時間を取得後、ヨガマットブランドにて新規ヨガイベントの立ち上げや新人講師発掘オーディションのプロデュース責任者等を歴任。800人以上のインストラクターと出会い、現在ヨガ雑誌やイベントの第一線で活躍するインストラクターを数多く育成・輩出する。2017年に、ヨガインストラクターのビジネスサポートを行うコンサルタントとヨガライターの活動をスタート。現在はヨガライターの養成にも力を入れている。

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