老齢学×電子！？自ら美髪を促進させる注目のヘアケアとは

体内に存在する電子に着目し、自律的に修復する機能を強化

ジェロントロンは、ジェロントロジー（老齢学）とエレクトロン（電子）を組み合わせて誕生したブランドです。美しく歳を重ねる生き方を、エレクトロンというサイエンスの力で応援するという想いが込められています。サイエンスというと、科学的、人工的に修復するように感じますが、実は、自らが修復する力を助けてくれるのが、このジェロントロンです。研究開発者で新潟大学工学部物理学博士の杉山保行さんは、1987年からルーマニアの国立加齢科学研究所で老齢学の基礎研究に携わり、日本で唯一、美髪を科学的アプローチで追及している美髪研究の専門家です。人間はもちろん、すべてのものに電子が存在し、電子の減少が老化を促進させてしまうことから、この電子の力でキューティクルを自ら補正させる仕組みを確認したそう。その仕組みを取り入れたヘアケアが、ジェロントロンなんです。

「髪は、伸びてしまうともう自ら修復できないと思われていましたが、頭皮とつながっている以上は生きていると考えています」と、杉山博士。電子によって毛髪が自律的に修復する機能を強化することについては、再生医療学会でも発表されており、医療の現場から生まれた、唯一無二のヘアケアということになります。電子というと、なんとなくナチュラルではないようなイメージをしてしまいそうですが、マイナス電子が空気にくっつくことでマイナスイオンと呼ばれているといえば、自然のものだと実感できますね。

キューティクルの性質を知ってケアしよう

20種類のアミノ酸と毛髪を結合させてキューティクルの自己修復能力を促進し、ハリ艶のあるスタイリングしやすい髪に導く「電子美髪メカニズム」が搭載されたジェロントロンのシャンプーとトリートメント。キューティクルが健康だと、スタイリングも決まりやすく長時間キープできます。ただ、電子の動きは繊細なので、扱い方によって、その効果は大きく変わるそうです。せっかく使うなら、最大限に効果を発揮できるようにしたいですね。

ジェロントロンの効果的な使い方

1：髪が肩にあたるくらいの長さの場合、2プッシュを目安にシャンプーを手にとる

2：地肌からもみほぐすように全体をマッサージ。こすり洗いは厳禁。全体にいきわたったら約3分放置。（3分時間を置くことで放出された電子が傷ついたキューティクルに吸着しやすくなる）

3：洗い流したら、髪に空気を含ませるイメージで、毛束ごとに根元から毛先までトリートメントをいきわたらせる。（空気を含むことで、キューティクルの修復速度を高める）

4：髪全体に馴染んだら5分ほど放置。最後に洗い流す。

根元から毛先方向に整列しているキューティクルの流れに沿って行うことがポイントです。また、トリートメントは5分ではなく、何時間も放置してOKとのこと。放置している間、ずっと電子が修復してくれるそうです。

体験会に参加して、一度で手触りが違うことを実感できた筆者ですが、個人差はあります。ほんとうに髪質が改善されているの？と不安になったら、有料会員登録すると、定期的に電子顕微鏡での毛髪診断が受けられます。指通りなどの体感だけでなく、視覚的に効果が確認できると嬉しいですね。髪を乾かすときは、タオルドライを地肌中心に丁寧に行い、ドライヤーは低温で、キューティクルの向きに合わせて乾かすといいそうです。この乾かし方は、ほかのシャンプーを使った場合にも当てはまりそうですね。早速、トライしてみようと思います。

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