〈旬レシピ〉秋の肌と腸をいたわる食事に。ビタミンCと食物繊維が軽やかにとれる「さつまいもと春菊の秋サラダ」
ヨガ講師として活動しながら、旬の食材を使ったレシピを発信している山田直です。秋においしくなるさつまいもには、肌の健康維持に関わるビタミンCや、腸内環境を整えるのに役立つ食物繊維が含まれています。今回は、そんなさつまいもに春菊とモッツァレラチーズ、黒ごまを合わせた秋のサラダをご紹介します。さつまいもの自然な甘みに、春菊のほろ苦さとチーズのまろやかさ。ヨーグルトを加えた軽やかな味わいで、秋の食卓を彩る一皿です。
さつまいも|ビタミンCと食物繊維で肌と腸をいたわる
さつまいもに含まれるビタミンCは、肌のハリを支えるコラーゲンの生成に必要な栄養素です。
ビタミンCには抗酸化作用があり、身体の細胞を酸化ストレスから守る働きもあります。
さつまいものビタミンCは、でんぷんに守られているため、加熱による損失が比較的少ないとされています。
温かい料理だけでなく、冷ましてサラダにするのもおすすめですね。
また、さつまいもの食物繊維は腸内環境を整え、便通をサポートする大切な成分です。
春菊|β-カロテンと独特の香りを楽しむ
春菊には、β-カロテンやビタミンK、カルシウムなどが含まれています。
β-カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康維持に役立つ栄養素です。
そして春菊ならではの爽やかな香りとほろ苦さは、さつまいもの甘みと好相性。さっとゆでて加えることで、彩りも鮮やかに仕上がります。
モッツァレラと黒ごま|まろやかさと香ばしさをプラス
モッツァレラチーズは、たんぱく質やカルシウムを含む栄養食材。そのやさしいミルクの風味がさつまいもの甘みを包み込み、春菊のほろ苦さもほどよく和らげてくれます。
さらに黒ごまを加えることで、香ばしさとコクが生まれます。
今回はマヨネーズに少量のヨーグルトを合わせ、コクを残しながらも後味を軽やかに仕上げます。
さつまいもと春菊の秋サラダ

調理時間:約10分(さつまいもの蒸し時間を除く)
材料(2人分)
・さつまいも……200g
・春菊……40g
・モッツァレラチーズ……40〜50g
・黒すりごま……大さじ1
・マヨネーズ……大さじ1
・プレーンヨーグルト(無糖)……大さじ1
・塩……少々
・黒こしょう……少々
作り方
1. 下準備

蒸すか茹でてやわらかくしたさつまいもを、皮つきのまま2cm角程度に切る。半量ほどをフォークなどで粗くつぶし、残りは形を残す。春菊はさっとゆでて冷水に取り、水気をしっかり絞って食べやすい長さに切る。モッツァレラチーズは水気を拭き取り、手で食べやすい大きさにちぎる。
2. 下味をつける
ボウルにさつまいもと春菊を入れ、マヨネーズとヨーグルトを加えてざっくりと和える。全体を均一に混ぜず、味に少し濃淡を残す。
3. 仕上げる
モッツァレラチーズと黒すりごまを加えて軽く混ぜ、塩・黒こしょうで味を引き締めたら完成。
おいしく作るポイント
1. さつまいもは半量を粗くつぶし、食感を残しながら全体をまとめる。
2. 調味料は混ぜすぎず、ざっくりと和えて味に濃淡を残す。
3. 仕上げに塩・黒こしょうを効かせ、甘みを引き締める。塩加減はお好みで。
さつまいもの甘み、春菊のほろ苦さ、モッツァレラのまろやかさに、黒ごまの香ばしさ。いつものポテトサラダとはひと味違う、秋ならではの組み合わせを楽しんでみてください。
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