「ヨガで全てを賄う時代ではない」アスリートや経営者が通うヨガスタジオの‟最先端メソッド”とは？

経営者、アスリート、科学者、文化人、芸能人、モデル…様々な分野の一流が密かに通う「デポルターレヨガ」

大都会の中心、東京・広尾にありながら、まるでリゾートに来たかのような開放的でラグジュアリーな空間に出迎えられる「デポルターレヨガ」。創立は2011年、西麻布にプライベートパーソナルトレーニングジム「デポルターレクラブ」をオープンしました。その後、スリランカで触れたヨガとメディテーションに感銘を受け、2014年にトレーニングとヨガを融合させたスタジオ「デポルターレヨガ」を広尾にオープン。

以来、一流のアスリート・芸能人・有識者・政治家・経営者・外資系ビジネスマンなどが足繁く通いつめます。「人類の心身の健康を進化させる」というビジョンを掲げ、多彩に揃うヨガ＆トレーニングメニュー、そして一人一人と誠実に向き合うトレーナーのサポートを受けながら、自身のボディメイクやヘルシーライフを楽しめると、会員の方々から絶大な支持を集めています。

魅力1：都会のオアシス！日常を忘れ心身をリセットできる開放的な空間

敷地内に入ると、雄大な桜の大木やさまざまな植物に彩られる庭園が視界いっぱいに広がり、自然豊かなその景色にふっと力が抜けるような気分に。庭にはウッドデッキもあり、アウトドアヨガやイベントなども行われます。青空に映える白亜の建物「コートヤードHIROO」（写真右）の１階と、別棟に屋内スタジオや清潔感あふれるシャワールームなどを完備。日常を忘れられる空間で心身をリセット＆リラックスできます。

屋内スタジオは大きな窓から中庭が見渡せ、室内ヨガながら自然を感じられる開放空間。太陽のぬくもりに包まれながら、常温ヨガはもちろん、ホットヨガメニューも充実。受付＆休憩スペースは高級感あふれるインテリアが並んでいます。

都会の喧騒を感じさせない、閑静な住宅街に建つ同スタジオ。広尾駅から徒歩８分の好立地にあり、仕事帰りのヨガ＆トレーニングはもちろん、出勤前の朝ヨガで心身をリフレッシュする方も多いそう。

アクセス

東京都港区西麻布4-21-2 コートヤードHIROO

魅力２：他のヨガスタジオでは体験できない「最先端メソッド」と個性的な講師陣

ヨガに脈々と受け継がれる東洋の叡智やメソッドだけでなく、パーソナルトレーニングジムとして培われたノウハウ、最新スポーツ科学、最先端の統合医療などを融合した多彩なプログラムを展開しています。そこに宿るのは、本質から心身のバランスを整えるためには「ヨガだけですべてを賄う時代ではない」という結論。一流アスリートやドクター、科学者たちとのコネクションも幅広く、常に新しいメソッド情報が集まりプログラムに取り入れられています。

内外の一流講師陣が集結し、リラクゼーションからボディシェイプ、ピラティスやパワフルな筋トレ、剣道×武道をMIXさせた「SHINDO」など、そのときどきの目的や体調に合わせてセレクト自在。映像作家の高城剛さん監修「Sound Meditation」など、未体験のリラクゼーションを得られるメディテーションも大好評だとか。さらに４月からの新プログラムには、筋膜リリースはもちろんのこと、骨のケアや強化に特化した「ヤムナボディローリング」、背骨の動きと自律神経の調整に特化した話題のエクササイズ「Sintex - 背骨統合エクササイズ」なども加わり、他のヨガスタジオやトレーニングジムでは体験できない、一線を画すプログラム内容です。

魅力3：人生をよりよく！「創造的な交流」を生み出す様々な仕掛け

「デポルターレヨガ」が目指すのは、単なるヨガスタジオではなく、一人一人が自分らしく、心も体も健康になれる場所。週に１～２回のレッスンでは、いつでも自分の体調や悩みをトレーナーに相談できる雰囲気づくりを心がけ、体作りやメンタルヘルスなど、常にきめ細やかにサポートしてくれます。

レッスンだけでなく、人と人とが出会い繋がる場所として、コミュニティを豊かにクリエイトできる企画にも幅広く取り組み、たとえば月に１回、第一金曜日には「First Fridy」として文化交流やアートイベントなども多彩に開催。会員はもちろん、非会員でも誰でも気軽に立ち寄れて、新たな輪が広がっていく「社交場」としても、多くの人たちに愛されています。

アスリートや芸能人からの指名多数！トップトレーナー三浦香織さんを直撃

同スタジオの立ち上げから携わり、トップトレーナーとしての活動はもちろん、社員やコンサルティング先のトレーナー教育にも従事している三浦香織さん。トレーナー歴は17年。「つねにお客様の求めるもの、ポテンシャルを最大限に引き出すこと」をモットーに一人一人を手厚くサポートし、目標達成へと的確に導く頼もしい実力の持ち主。その信頼度は、一流アスリート・女優・アナウンサーなど多くの芸能人からも指名を受けるほどです。また、スタジオプログラムの総ディレクションも担当している彼女。今回４月からのリニューアルでは、「ヨガ＋αの提案」「パーソナル感を重視」「他のスタジオにはないマンツーマンのアプローチ」の３つをテーマにプログラムやシステムをアレンジしたとか。

進化1：心と体に確実な変化を生む「ヨガ＋α」の新プログラム

エクササイズに取り組むとき、ボディシェイプ、筋力アップ、ストレス発散、リラクゼーションなどその目的は人それぞれ。その目的に対して、どんなエクササイズやアプローチがベストかも十人十色です。そこで、ヨガならヨガだけ、トレーニングならトレーニングだけ、と何か一つに偏ることは、実は非効率だと三浦さん。

「ヨガは柔軟性UPやリラックス効果、軸となる体幹力を高めるためには特化していると思います。ただ、せっかくしなやかさや軸の安定感が得られても、ラインを美しく見せたり、アウターを引き締めたりするには不十分。逆にトレーニングだけでは筋力がアップしても体が硬くなりがちに。トレーナーとしての長年の経験から、ヨガだけ、トレーニングだけ、と偏っていてはボディメイクもメンタルケアも完結しないと感じています。だからこそ、『ヨガ＋α』を提案していくために筋トレ要素や強度のあるプログラムを、一人一人の目標や体質にあわせて選択しやすいように、今回プログラムをさらに幅広く増やしました。ヤムナボールやジャイロキネシス、パワフルなサーキットトレーニングなども新たに導入し、月会費は変わらず、以前は週１回だったのが月6回まで選べるようにシステムも変更。ヨガを習慣にしているからこそ、違うアプローチを加えることで、より自身の魅力やポテンシャルを高めてもらえると思うんです」

進化2：少人数制クラス×パーソナルトレーニングの利点を組み合わせた「グループパーソナルトレーニング」制度

多彩に揃うプログラムは、どれもMAX８～10人ほどの少人数制クラスにしているところも特徴的。また、クラスがみっちり詰まっているスタジオと違って、インターバルが約１時間とたっぷりとあり、トレーナーが一人一人とコミュニケーションを取る時間も大切にしています。そうして個々に合わせた健康作りをサポートする「グループパーソナルトレーニング」にも力を入れていくそう。

「週に1～２回ほど顔を合わせるトレーナーは、家族、仕事仲間の次に頻繁にあう仲です。そのなかで、その日の体のコンディションはもちろん、心の状態や悩み事、その方のライフスタイルまで丁寧に向き合って、より良くなるためにどうしたらいいかを考えながら接していきたい。そのために、トレーニング開始前のカウンセリングや目標設定、毎クラス前後のコミュニケーションもこれまで以上に密に行っていこうと思っています。ありがたいことに退会率が低いことも、こうした取り組みをトレーナー全員が心がけているからだろうと。会員の皆様に喜んでいただけるサポートを、これからも強化していけたらと思いますね」

進化3：個々に合わせた食やサプリメントの指導

オリジナルサプリなどによるヘルスサポートもますます充実させ、最先端メソッドを導入している「デポルターレヨガ」。「月に一回、体組成を図って一人一人のカルテを作っています。それによって毎月の体の変化を確認できるので、効果を感じやすく、モチベーションにも繋がります。もちろん、体は運動だけでは変わらないので三食に何を食べたか『食ノート』をつけてもらって、より目標に近づくための食指導やサプリメントなども提案させていただいています」

さらに、受診８ヶ月待ちといわれる副腎疲労の専門家であり、スクエアクリニックの副院長・本間龍介先生など、名医による往診も月に１回行っているそうです。希望者はそこで気になる不調を相談でき、食指導やサプリメントの購入など、医学的なアドバイスが受けられるのも心強いメリットです。

まだまだ終わらない変革「デポルターレヨガ」はどこに向かう？　

ヨガ界でも類を見ない、最新トレンド＆オリジナリティに溢れた魅力を放つ「デポルターレヨガ」。それらすべてをリードし続けるのは、「デポルターレクラブ」代表・竹下雄真さん。トレーナーとしては一流選手などの顧客から一目置かれ、スタジオ・トレーニングジム事業はもちろん、健康・スポーツ領域のコンテンツプロデュースやコンサルティングなどの実績も多数重ねていらっしゃいます。時代の風向きや最先端メソッドにもアンテナを張りつつ、スタジオ変革の舵を切るその情熱と今後について、竹下さんに伺ってみました。

その健康管理、自己満足になっていない？ という疑問。個人や業界全体の先入観を取り払いたい

エクササイズやヘルスケアについて、今や情報やメソッドが溢れかえっている現代。選択肢が増えたぶん、いったいどれを選べばいいのか、自分にとって何が正解か、分かりづらくジプシーになっている方も多いかもしれません。そんななかで選択を間違えると、真の効果を得られないまま自己満足になっているケースもあると、竹下さんは語ります。

「まず、ヨガだけ、トレーニングだけ、ランニングだけ……など、ただ運動をすればいいと取り組む方もいますが、それでは適切な効果は得られないんですよね。エクササイズも多様化している今、自分にとって本当に必要で効果的なものをカスタマイズしていくべき時代にきていると感じます。目的や体質、年齢などによって自分に合うもの、理想を叶えるものは人それぞれ違いますし、筋力をつけたくてランニングをしても、逆に筋肉が分解されてしまうので目的にはそぐわない。

同じ運動でも、ヨガとトレーニングとランニングなど、僕らはまったく違うものと捉えています。だからこそ、その人に合ったものを提案して実践してもらうほうが効率が上がりますし、変化をしっかり感じてもらえるから続けていくモチベーションにも繋がります。運動メニューだけでなく、評判のいいサプリメントも万人に効くわけではなく、体質によって、Aさんには効果的でもBさんには効果がないなども科学的に解明されてきているんですよ」

これはたとえば、ヨガをやっている方が食事を「ヴィーガン」にすることがすべてのヨギにとって必要なことなのか、食事や思考の偏りは、その人にとって逆効果になることも。最初は体が軽くなっても数ヶ月続けるうちに筋力や代謝が落ちてきたり、逆に菜食主義のほうが調子がいい方も。それは人それぞれ体質によっても異なるもの。

「僕は常々、どちらかに偏りすぎるのではなく、中庸にこそ真の健康があると思っているんです。ヨガのように歴史ある伝統と最先端のトレーニングメソッド、医療も西洋と東洋、それらのどちらかだけに偏ると、理想や健康を保つにはやっぱり無理がある。様々なメソッドやレメディーからバランスよく、“自分に合った良いもの”をチョイスすることが重要なんです。それをナビゲートするのが僕らトレーナーの役目。その方にとってベストなものをプロの目線でカスタマイズして提供する……それが良いトレーナーだと考えています」

そうした信念のもと、伝統的なヨガから科学的な裏付けのある最新メソッドまで、さらにはITやAIの技術なども取り入れている同スタジオ。今は石川県・金沢で統合医療に取り組むクリニック「スコール金沢」とも業務提携した新たなシステム構築も動き出しているそう。

「金沢のクリニックは、予防医学、統合医療、アンチエイジングなどをメインに、病院の施設にジムやエステ、スパ、レストランなどを併設しているんです。そこでは分子整合栄養医学も推奨していて、これは尿や血液などの検体をアメリカ本部に送って、遺伝子情報を解析する、いわゆる最新のバイオロジカル検査。

それによって自分がどんな体質で、本当に必要なものはどんな栄養素か、逆に不要なものは何か、を遺伝子レベルで解析してもらえます。これはたとえばアミノ酸など、長年良かれと思って取り続けてきたものが実は自分に合っていなかった、逆に何を取り入れたら不調が改善するかなどが分かります。その結果をもとに、必要なサプリメントも提供してもらい、プラス適切な運動をして正しい食事を心がければ、心身が劇的に変わるんです。僕らも実際にその効果を実感しているので、会員の方々にオススメしています」

また、豊洲に今年11月オープン予定の大型トレーニングジムとも提携し、低酸素×ヨガの提案もスタートする予定です。

「一流アスリートたちが取り入れている低酸素トレーニングは高地で行うものですが、一般の方でも気軽にできるような、都市型の低酸素スタジオを併設する予定です。低酸素状態のスタジオでヨガやトレーニングを行うと、体の細胞が活性化する効果が期待できます。国内外のアスリートやドクターなどから、さまざまな情報をいただくので、今後も新しい技術を広く積極的に学んで、取り入れていきたいなと思いますね」

「ライフスタイルまで見る、その人に合ったサービスを提供する」をより具現化

スタジオを運営・変革していくなかで大切にしていること……それは、WHOが提唱する4つの健康定義にも基づいているという竹下さん。

「WHOは健康、もっと言うと、幸せになるためには『PHYSICAL（肉体的な健康）、MENTAL（精神的な健康）、SOCIAL（社会的な健康）、SPIRITUAL（スピリチュアル面での健康）』の４つの柱がアクティブであること、と定義しています。これは僕も以前から感じていたことでとても共感します。分かりやすくいえば、毎日筋トレをしているけど家に閉じこもりがちでは健康とはいえない。逆もしかりで、人付き合いは盛んで毎日飲み歩いているけど体はボロボロなら不健康ですよね。この４つがバランスよくある状態が真の健康であり、心身も仕事も家庭も、つまり人生そのものをより良くすることが、本来の意味での健康、幸せに繋がると思っています。現在、各方面のスペシャリスト監修・協力のもと、これら4つの状態をトレーニング前にチェックできるシステムを構築中です。

僕らトレーナーも、体の調整だけでなく、一人一人のライフスタイルまで踏み込んでサポートできることを目指しているんです。一番の根本は、『その人がより良く生きる＝幸せに生きるため』に僕らができることを全力でしたい。一人一人にとってのパーソナルトレーナーでありながら、ライフコーチでありたいと思っているんです」

ヨガクラスを新しいビジネスコミュニケーションの場に

会員には経営者なども多く通っている同スタジオ。かねてより希望する声が多かったという法人会員制度も、この５月からスタートさせるそうです。

「働き方改革も進んできているこの時代、社員のフィジカル＆メンタルヘルスを向上させたいと、法人制度を依頼されることが多かったんです。トレーナーが会社に出向いてレッスンやアドバイスをする方法もありますが、仕事場で行うよりも、違った環境でヨガやトレーニングを楽しんでもらう方がメリットは大きい。そこで社員の方々が気軽に来られる環境を提供してあげられたらと思っています。同僚と一緒でも、たとえばあまり接点のない人や不仲だった人でも、わだかまりが溶けて親密になれるかもしれないじゃないですか。

接待などでわざわざ遠出してゴルフに行くよりも、週末に気軽にここに来て、ヨガやトレーニングで一緒に汗を流す。そうすれば、体も頭も心もスッキリした後で、交流も弾んだり、仕事の営業や商談もうまく行くかもしれない。そうして心身が整って、社会性も仕事も家庭も順調に回ってこそ、本当の幸せって感じられるもの。僕のなかでは、いろんな取り組みをやっているようで、すべては『その人が健康で幸せに生きること』に繋がっているんですよね。そのために、一人に一人、優秀なパーソナルトレーナー兼ライフコーチがいる。そういう人が増えれば、世の中はもっと良くなっていくんじゃないかなと。そんな将来も見据えながら、これからも尽力していきたいなと思います」

様々な分野の一流が集まり、一人一人に合った本質的な健康と幸せに導いてくれるヨガスタジオ。ここはつねに新しい情報が自然と集まり、アップデートされ、さらに進化していく……そんなエネルギーが渦巻く場所。体や心の状態だけじゃなく、人生そのものをより良くしたいと願うなら、ぜひ一度、気軽に門を叩いてみて。「デポルターレヨガ」のさらなる進化に今後も目が離せません！ 

5/3（金）淡路牛SPECIAL BBQ／5th Anniversary 開催決定！

非会員でも参加できる「First Fridy」、次回5月のテーマはHealthy BBQ！ ”淡路島から紡ぐ人と食の未来” をテーマにした、特別な「淡路牛」が提供されるそう。さらにお申込時に「ヨガジャーナルオンラインを見た」と伝えれば、特別に、以下の当日のプログラムに空きがある場合は、無料で受けられます。デポルターレヨガを体験できるチャンス！お見逃しなく！

プログラム：
10:00-11:00 Soft Yoga （常温）インストラクター Itsuki
12:00-13:00 Depo Conditioning（常温）インストラクター Itsuki
13:30-14:15 特別プログラム①  Depo Muscle for Women（※）
14:45-15:30 特別プログラム②  Depo Muscle for Men（※）
16:00-17:00 Yoga（常温）インストラクター Itsuki
18:00-19:00 Sintex インストラクター 井上トキ子

※体全体をハードに刺激し、シェイプアップ、ボディメーキングで大人気のプログラム「Depo Muscle」を女性向け、男性向けに特別にリプログラムしたセッションをイベント限定で実施。デポルターレヨガとの違いや革新性を最も体験しやすいプログラムです。

【開催時間・場所】

開催時間：11:00-16:00
開催場所：東京都港区西麻布4-21-2 コートヤードHIROO

【お申込・問い合わせ】

デポルターレヨガ　TEL: 03-6427-6724

【info】

営業時間：月～金曜日6:00-21:00 土曜・祝日8:00-19:00
定休日：日曜日
入会金：10,000円+消費税
月会費：20,000円+消費税／月
※月会費にはレッスン6回分（約週1～２回）が含まれます。
※7回目以降は追加チケット（3,000円+消費税/回）の購入が必要

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。