Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】12星座共通/2026年前半の運勢

Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】12星座共通/2026年前半の運勢
maegamimami
Saya
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2026-02-14

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

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2026年前半(2026年2月〜2026年7月)/全体の星まわり

2月21日、海王星と土星がおひつじ座で出合い、夢見ていたものが砂上の楼閣だったという気づきも

1月27日におひつじ座に入った外惑星、境界を曖昧にする海王星に続き、2月14日には現実化とルールの星・土星もおひつじ座に入ります。これまで海王星が滞在したうお座は非日常への逃避をもたらすところがありましたが、おひつじ座は、現実に目を向かせます。またおひつじ座にはそれがどんなに無謀に思えても、誰よりも早く始めたい、そんなパイオニア精神がありますが、海王星によって、そんなマインドが活性化したのが2月前半でした。

でも、土星は性質の違う天体。夢を夢としては終わらせず、現実のものとするように働きかけます。とくに、2月21日の土星と海王星のコンジャンクション(同じ位置になること)により、夢や理想と現実の接点が見つかる感覚がある人も多いかもしれません。でも、夢が現実になる可能性の一方で、シャボン玉が弾けるような事態もあり得るとき。素敵だと思っていたものがまるで実態のないもの、砂上の楼閣だったと気づくなんてこともありそうです。

もち堪えられなくなることもあるけれど、そこから新しく、爆発的な動きが生まれてくる

一方、2月17日の新月&「食」は、みずがめ座で起こります。みずがめ座には変容の星・冥王星もあるため、冥王星の「破壊と再生を繰り返しながら、変容させる」性質があらゆるところで出てきそうです。みずがめ座は「容器」であり、「システム」でもあるし、それらが古くなっていれば、変えようという働きも生まれるとき。なんとかもち堪えていたものがそうはできなくなることもあるでしょう。新しい動きがそこから生まれてくる。何か爆発的な感じもありますね。

感情や思考の混乱が起こるのが2月26日以降。見捨てられた感覚も

海王星や土星が去ったうお座ですが、思考や伝達の星・水星、愛と美の星・金星が残るなか、2月19日に太陽が入ります。でも、2月26日からは水星が「逆行」を始め、3月2日には行動や戦いの星・火星もうお座へ。もともとうお座にはカオティックな性質があるため、感情や思考の混乱が顕在化しやすく、また感情から行動する傾向も。とくに取り残された、見捨てられたと感じてしまうと、その混乱は大きなものになりそうです。

感情的な混乱は、春分で落ち着いてくる。4月中旬からはようやく動けるように

3日の満月&「食」はおとめ座でのこと。ここでは今後の予定が見えやすいでしょう。その後、3月6日に金星が、20日の春分に太陽が海王星と土星の待つおひつじ座へ。「冒険」を求める気持ちとともに、自らが動くことなく、「誰かが新しいことをしてくれる」、そんな期待も大きくなるかもしれません。21日に水星が「順行」してからは、混乱は収まりそう。金星は31日におひつじ座を抜けますが、4月10日には火星が、15日には水星がおひつじ座に入るため、4月中旬以降、ようやっと動けるようになる人も多いでしょう。

自立や変革の星・天王星がふたご座へ。明晰な意識の変化、「情報のあり方」も変わる

4月24日に金星が、26日に自立や変革の星・天王星がおうし座を抜け、ふたご座に入ります。太陽、水星、金星、火星などパーソナルな天体とは違い、天王星の星座の移動は、1月の海王星に次ぐレベルで、大きな意識の変化をもたらすもの。また、海王星より、もたらすものには明晰性があります。ふたご座は、「情報や知識」のジャンルを司るため、天王星によって、「情報のあり方」も変わっていくことになるでしょう。5月3日に水星が、5月19日に火星がおうし座に入ると、少し落ち着きがもたらされるでしょう。その一方、17日に水星が、21日に太陽が天王星の待つふたご座に入ると、さまざまな話し合いが行われていきそうです。

5月下旬から6月末までテリトリーを守りたくなる「心地よさ」を優先に動いていくことが大切

5月19日には火星だけでなく、金星も移動しますが、金星が入るのはかに座。かに座にはまだ拡大と保護の星・木星もあり、「心地のよさ、くつろぎ」を求める人が増えるでしょう。6月1日には水星もかに座へ。防衛的なところも出てくるかもしれません。自分のテリトリーを守りたくなるのです。6月21日の夏至には太陽もかに座に入るので、「自分のハートが望んでいるのはどこなのか。誰のもとであるのか」がよく見えてきそうです。6月30日に木星がかに座を去るまで、自分の「心地よさ」を優先に動くことが大切です。

6月後半からは創造的な挑戦をしたくなる。7月の声を聞くと、テリトリーを守るための混乱が

6月13日に金星が、6月30日に太陽がしし座に入るので、「楽しいこと、創造的なことをしたい」という気分が多くの人の心に宿るでしょう。ただ火星は、6月29日に天王星の待つふたご座へ。言動は鋭さを帯びやすくなるでしょうし、30日はやぎ座の満月でもあり、これまでの取り組みに答えが出るとともに、水星もこの日、かに座で「逆行」を開始します。自分の場所を守りたいという防衛心から、混乱が生まれてくるときです。

7月になると、7月7日に海王星が「逆行」を始めます。「冒険」を求めていたとしても、誰もやっていないことはリスキーだという場合も多いもの。そうしたものは、混乱を産みやすいでしょう。7月10日には金星がおとめ座に入り、混乱のなかで秩序を望む声が高まるものの、7月23日に太陽がしし座に入り、7月24日に水星が「順行」するまでは、防衛心から来る混乱は続いていきます。明晰性ももたらされるとき。ただ、7月27日には土星も「逆行」を始めます。冒険を求める一方、現実の厳しさを感じることも多いでしょう。地道な努力を積み重ねてきた人ほど、惑わされることなく、力を発揮できるでしょう。

海王星、土星、天王星が冥王星と結びつき、いよいよ意識の変容が進んでいく

まとめると、2025年3月30日〜10月22日が海王星のおひつじ座滞在の第一段階でした。それが2026年1月27日に再びおひつじ座に入り、今後は2038年まで滞在し、「冒険」のムードを作り出していきます。その一方、海王星のもたらすものを現実化するのは至難の業でもあり、冒険に乗り出し、失敗するとか、よいと思ったスキームやアイデアが詐欺に近いようなものだとかもあり得る時代だと思います。

土星がおひつじ座に滞在するのは、2025年5月25日〜9月1日が第一段階で、第二段階が2026年2月14日から。そして、2028年まで滞在します。まったくの夢にしか思えないことでも自分ごととして引き寄せて考える、ハートに正直になることが大切なとき。

天王星は、2025年7月7日〜11月8日がふたご座滞在の第一段階でしたが、2026年4月26日からが第二段階。2032年〜2033年まで滞在します。この間、「情報のあり方」がさらに大きく変わっていくでしょう。これら海王星、土星、天王星がみずがめ座の冥王星とも調和していき、「破壊と再生」が繰り返されながら、わたしたちの意識も変わっていくのです。

マインドフルネス占星術
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占い・文/Saya

Saya
わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス(説話社)

東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』(説話社)他。

ホームページ sayanote.com

Instagram     @sayastrology

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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