蟹座 12/5～12/19の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

蟹座 7/17 – 8/16

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

12月5日は牡牛座で満月を迎えます。ナクシャトラ（※1）はローヒニー（※2）、象徴は荷馬車、牛と乗り物、支配神は創造神であるブラフマー、豊かさや快適さを象徴し、感性豊かで芸術的な才能を持つナクシャトラ、純真で信心深く、物事に安定的に、持続的に取り組んでいきます。優しくゆったりした気品があり、周囲の人たちを癒し、和ませます。今回の満月には蠍座から金星＆火星、魚座から土星がアスペクトします。おっとりした雰囲気が漂いながらも激しさや厳しさも秘めています。2025年最後の満月ということで、年末に向けて嵐の前の静けさのような凛とした強さが感じられる満月図です。

5日の満月の頃は、人との関わりについて振り返ってみましょう。人に頼っていたり、期待してきたあなたは、それでよかったのか反省してみましょう。相手にも思惑があったり、野心を持っている可能性があります。そのあたりが見えてくると、あなたの望む関わりが出来なくなってくるのではないでしょうか。今後お願いする際には、何をどれだけやってもらいたいのか、細部に渡って指示をしていくといいでしょう。いい関係を築いていくためには、ざっくばらんにお互いの要望をすり合わせていくのが大事になってきそうです。

5日に逆行木星が蟹座から双子座へ、7日に水星が蠍座へ、火星が射手座へ、16日に太陽が射手座に移動します。仕事の責任が重くなったり、役割が増えたりなど仕事へ向かう時間が長くなってきそう。頑張れば頑張るだけ成果ややりがいが感じられるでしょう。

恋愛に関しては、これまでなんとなく仲が良かった関係性だった人とごく自然な形で寄り添うことができ、ひいては付き合うことになるかもしれません。交際中のあなたは、積極的に進言したり、押しの姿勢でいくことで二人の距離がぐっと縮まりそうな予感。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ローヒニー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は月、豊かな感性、安定的で落ち着いた質を持つナクシャトラです。