乙女座 10/7～10/20の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

乙女座 9/17 – 10/17

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

10月7日は魚座で満月を迎えます。ナクシャトラ（※1）はレーヴァティー（※2）、シンボルは魚、霊性や直観力、神への献身をあらわす神秘的なナクシャトラです。27ナクシャトラの中の最後であり、成熟した魂を持ち、終わりとともに新たな始まりを象徴します。魚座ということで、ピュアで自己犠牲の精神にあふれ、人々を癒しや安らぎへ導きます。この満月には逆行する土星が絡みます。18日に木星が蟹座へ移動し、土星と木星の影響が及ぶハウスは、魚座、蠍座になります。水のサインが活性化し始めるタイミングということで、感情過多になりそうですが、心安らかに過ごすよう心掛けていきましょう。

7日の満月の頃、ステップアップにつながりそうな仕事の話や旅行やパーティなど楽しそうなイベントのお誘いがあるかもしれません。思い掛けない、びっくりするような話かもしれませんが、そこはなるべく引き受けていくと充実した時間が持てたり、発展していくきっかけになるなど幸運に繋がりそうです。特に昔からよく知っている人、長く親しい関係を築いている人がキーパーソンかと思われますので、そういった人からのお誘いは断らないで。

9日に金星が乙女座へ移動してきて、17日には太陽が天秤座へ、そして18日木星が蟹座へ移動します。自然な感じで流れが出てきそう。終わることがあり、新たなことがもたらされて、あなた自身のこだわりから解放され、周囲の人たちとの交流が活性化していきそう。情報の交換に吉ありですので、情報収集するとともに、自ら発信してみるのもいいでしょう。

恋愛に関しては、悪くないのですが、予想外の展開があって、先が読みにくい感じが漂っているかも。自分の気持ちに正直に行動することが大切です。交際中のあなたは、良い方向へと収束していく流れが期待できそうです。流れを止めないで。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（レーヴァティー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は水星、霊的、直感、神への献身、信仰心などをあらわすナクシャトラです。