蠍座 9/22～10/6の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

蠍座 11/16 – 12/15

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

9月22日は乙女座で新月(日蝕)を迎えます。ナクシャトラ（※1）はウッタラ・パールグニー（※2）、シンボルはベッドの4つの脚です。団結やグループ活動、仲間意識、人助け、寛大さ、深い愛情といった意味合いがあります。人を癒し、助けたいという慈悲の心にあふれたナクシャトラである反面、皆と分かち合い、ともに楽しみ、繁栄を享受するという快楽主義的な側面を併せ持つナクシャトラです。今回の新月は乙女座に入ったところで起き、部分日蝕ですので、先回の月蝕と重ねてターニングポイントになりそう。乙女座支配星の水星が絡み、対面の魚座からは逆行土星の影響もあり、論理性、過敏さが際立ちます。

22日の新月の頃、あなたに協力してくれる人物や仲間が現れそう。「手伝うよ」って言ってくれる人が現れたら遠慮なく頼ってくださいね。あなたの能力を買ってくれての話だと思いますので、ありがたく受けていきましょう。その結果、スピーディにものごとが進みそうですし、完成度も高いものになるでしょう。仕事に関しても、上司や先輩から頼られて、大きなプロジェクトを任されるといったことがありそうです。期待に応えるべく、自信を持ってリーダーシップを発揮していきましょう。同僚や後輩があなたをバックアップしてくれるでしょうし、ともに成長していけるでしょう。

10月3日に水星が天秤座へ移動します。周りの人たちへの気遣いをしていくことが大事になってきます。見えないところで進んでいることがありそうですので、あなたの持ち味の一つである直観力を発揮して冷静に対応していきましょう。

恋愛に関しては、仕事絡みの人に恋愛感情が芽生える可能性があります。慎重に進めていきたいところですが、気持ちに素直に従ってみましょう。交際中のあなたは、未経験のことを共に体験してみる、冒険するといったデートプランを立ててみましょう。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ウッタラ・パールグニー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は太陽、定着、団結、仲間、癒し、自己犠牲などの象意を持つナクシャトラです。