獅子座 9/22～10/6の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

獅子座 8/17 – 9/16

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

9月22日は乙女座で新月(日蝕)を迎えます。ナクシャトラ（※1）はウッタラ・パールグニー（※2）、シンボルはベッドの4つの脚です。団結やグループ活動、仲間意識、人助け、寛大さ、深い愛情といった意味合いがあります。人を癒し、助けたいという慈悲の心にあふれたナクシャトラである反面、皆と分かち合い、ともに楽しみ、繁栄を享受するという快楽主義的な側面を併せ持つナクシャトラです。今回の新月は乙女座に入ったところで起き、部分日蝕ですので、先回の月蝕と重ねてターニングポイントになりそう。乙女座支配星の水星が絡み、対面の魚座からは逆行土星の影響もあり、論理性、過敏さが際立ちます。

22日の新月の頃、金運が上昇しそう。思い掛けないところからの臨時収入があったり、家にあるものを売ってみたら予想以上の高値で売れたりなど。身の回りを探ってみると何か発見するかもしれません。副業を検討してみたり、投資していた資金に予想以上の利益が出ていたり、掘り起こしてみると色々と利得がありそうです。また、何事につけ現実的な視点をもって取り組んでいくよう心掛けてくださいね。特にスケジューリングすることはとても大事です。あらかじめ必要な準備をしたり、手順をチェックしたり、確認作業については手を抜かずに、綿密に進めていくようにしましょう。

10月3日に水星が天秤座へ移動します。仕事に関しては落ち着いてくるでしょう。勢いだけで進めていくのは危険、信用できる人からの意見を聞いたり、調査してみたり、精査した上で進めていくようにしましょう。

恋愛に関しては、動きが出てきそうです。婚活中のあなたは積極的に活動し始めてみると、早い段階で好みの人と出逢う可能性があります。交際中のあなたは、パートナーに寄り添っていくことが大事になってきます。優しい言葉を掛けてあげるとほっこりしそう。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ウッタラ・パールグニー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は太陽、定着、団結、仲間、癒し、自己犠牲などの象意を持つナクシャトラです。