牡羊座 9/22～10/6の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

牡羊座 4/14 – 5/14

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

9月22日は乙女座で新月(日蝕)を迎えます。ナクシャトラ（※1）はウッタラ・パールグニー（※2）、シンボルはベッドの4つの脚です。団結やグループ活動、仲間意識、人助け、寛大さ、深い愛情といった意味合いがあります。人を癒し、助けたいという慈悲の心にあふれたナクシャトラである反面、皆と分かち合い、ともに楽しみ、繁栄を享受するという快楽主義的な側面を併せ持つナクシャトラです。今回の新月は乙女座に入ったところで起き、部分日蝕ですので、先回の月蝕と重ねてターニングポイントになりそう。乙女座支配星の水星が絡み、対面の魚座からは逆行土星の影響もあり、論理性、過敏さが際立ちます。

22日の新月の頃は、誠実で真摯な対応があなたの評価をグンと高めるでしょう。いい加減に対応すると、信用を失いかねないので気をつけましょう。特に仕事に関しては、引き続き気を抜けない状況になっているのではないでしょうか。あなたがやるべき仕事や業務が増えてきそう。ここでダラダラと先送りにしてしまうと、自らの首を絞める結果になりかねないので、綿密に予定を立てて、計画的にこなして、片付けていくことが大切です。周りに期待すると後々大変な目にあいそうなので、ご自分の責任で進めていくようにしましょう。

10月3日に水星が天秤座へ移動します。人と関わることが増えていきそう、ただ、あからさまにあなたに対して敵視するような人や攻撃してくるような人がいるかもしれません。そういう人に対してはスルーしないで、妥協点や着地点を見出していくようにしましょう。

恋愛に関しては、気になっていた人から思いも掛けないお誘いがあるかも、たとえ興味がないことでもお誘いに乗ってくださいね。交際中のあなたは、齟齬を感じることもありそうですが、対話を重ねていくことで、お互いの理解を深めていきましょう。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ウッタラ・パールグニー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は太陽、定着、団結、仲間、癒し、自己犠牲などの象意を持つナクシャトラです。