Sayaの星占い(おとめ座)/9月の運勢【おとめ座に太陽、水星、金星と続々、到来。大きな依頼も】
なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。
おとめ座/9月の運勢
おとめ座に太陽、水星、金星と続々、到来。日食もあり、大きな依頼も
8月23日に太陽がおとめ座に入り、この日におとめ座で新月がありました。「自分自身」にフォーカスが当たっていたと思いますが、9月1日には現実化とルールの星・土星が「人間関係」の部屋に入ります。この配置は、2023年の3月〜2025年の5月にもありましたが、その頃のテーマが戻ってきそう。「無条件の愛」を学ぶタイミングなのかも。
ただ9月2日には守護星の思考や伝達の星・水星がおとめ座に。分析力が冴え、考えすぎてしまう嫌いもあるでしょう。8日の満月&月食は「人間関係」の部屋で起こり、土星がもたらしたテーマに関して、感情が爆発することもありそうです。水星のおとめ座滞在は18日までですが、19日には愛と美の星・金星もおとめ座へ。働いてばかりのおとめ座さんも、ようやく少し休み、自分をいたわる時期に入ります。22日にはおとめ座で新月がもう一度起こり、今回は日食でもあります。大きな仕事や依頼が入ってくることもありそう。
この日にはまた行動や戦いの星・火星が「環境や伝達」の部屋へ。決めかねていたこと、迷いながら動いていたことも、一気に踏み込むような感覚があります。ただ、23日には太陽がおとめ座を抜け、「経済や豊かさ」の部屋に入るので、日々の仕事に追われる部分も。踏み込んでいく面がありつつも、まだ現状維持をしているところもあるようです。
月がおとめ座に滞在するのは9月19日から22日にかけて
太陽、金星、月が揃う主役運。自分が楽しいと思うことを優先し、いろいろ予定を入れて。
占い・文/Saya
東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』(説話社)他。
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Instagram @sayastrology
イラスト/maegamimami
イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。
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