Sayaの星占い(てんびん座)/6月の運勢【大切な人との間では献身が報われそう】

Sayaの星占い(てんびん座)/6月の運勢【大切な人との間では献身が報われそう】
maegamimami
Saya
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2025-06-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

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てんびん座/6月の運勢

マインドフルネス占星術
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人間関係は断捨離したくなるも、大切な人との間では献身が報われそう

境界を溶かす星・海王星に続き、5月25日に現実化とルールの星・土星がてんびん座さんにとっての「人間関係」の部屋に。相手の気持ちに一喜一憂したり、ワガママだと思ったり。つい顔色をうかがってしまったり、その人に対しては取り繕うことができず、本音が出てしまう自分が嫌になったり。それで、距離を置きたくなるなどもありそうなとき。

そんななか、6月6日に守護星の愛と美の星・金星が「潜在意識」の部屋へ。ここには自立や変革の星・天王星もあるので、自立しなくてはならないという焦りが少しやわらぎそうです。一方、9日には思考や伝達の星・水星、10日に拡大と保護の星・木星が「キャリアやライフワーク」の部屋に。家族や会社の人々のために献身してきた人ほど今後は報われそう。11日の満月前後は、近場にドライブなどに出かけると気持ちが晴れるはず。

ただ15日には木星と土星がスクエアという葛藤の配置になり、守りたいものを守れないとストレスにも。17日にはまた行動や戦いの星・火星がひとつ前の部屋に。イライラと毒舌になりやすいかもしれません。21日以降は、大切なもののために時間を取ることで、気持ちが落ち着きそう。24日頃は、思いがけないものの組み合わせで、よいアイデアが。25日の新月では忠誠心を大切に。28日以降は、仲間付き合いが楽しくなるときです。

月がてんびん座に滞在するのは6月4日から7日にかけて

社交を通じて、よいものが入ってくるとき。これまでのがんばりの成果が認められそう。

占い・文/Saya

Saya
わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス(説話社)

東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』(説話社)他。

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イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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