【春はデトックスの季節】ミキサーなしで作れる!忙しい朝にも◎〈もみもみスムージー〉の作り方
あたたかい陽気で過ごしやすい春の時期は、自然が目覚めるこの時期に合わせて、実は私たちの体もリフレッシュのサインを送っており、デトックスにぴったりな季節なんです。スッキリとした心とカラダの整えるために、忙しい朝でも、ミキサーなしで、手軽に作れる"スムージー"の取り入れ方をご紹介します。
春こそデトックスで心もカラダも健康に
冬の間に。お腹周りや二の腕に脂肪がついた気がするなぁ…と感じていた方も多いのではないでしょうか。冬は寒くて家の中にこもりがちになり、カラダを動かす機会が減るため、どうしても運動不足になりやすい時期。
また、冬は脂肪分の多い食事を摂ることが多くなるため、消化や排出が滞りやすくなります。血流が悪くなるとリンパの流れも滞り、むくみや老廃物の排出が低下します。代謝が落ちて冷えや便秘が起こり、排便による解毒機能も弱くなり、冬は老廃物が溜まりやすくなってしまうと言えます。
なぜ春にデトックスすべきなの?
春がデトックスのベストシーズンである理由は、ずばり冬場は老廃物が溜まりやすい時期だからです。老廃物が溜まりやすい冬を越した今、代謝を高めたいと思っている方には最適な時期でもあります。そんな冬を越え、暖かく過ごしやすい春は、デトックスにぴったりな季節なのです。
デトックススムージーを取り入れよう!
手軽にデトックスを意識した食生活を取り入れるために、朝食時にスムージーを飲む習慣にするのがオススメです◎
老廃物の排出を助ける食物繊維とカリウムが豊富に含まれている食材を意識して取るのもオススメです。果物では、バナナがおすすめで、バナナは、カリウムと食物繊維が豊富で、特に食物繊維は不溶性と水溶性がバランスよく含まれています。
また、忙しい朝は、おにぎりやパンだけになっている人は多いのではないでしょうか。炭水化物だけの食事では、血糖値が急激に上がり、それに伴いインスリンも急激に分泌されます。
インスリンは脂肪を体内に貯めるように働き、眠たくなる信号も出します。スムージーで使われるフルーツのビタミンやミネラルを補ってあげることで、インスリンの分泌量を穏やかにすることができるため、忙しい朝にはとくにオススメなのです。
ミキサーなしで!もみもみスムージーの作り方
ミキサーがなくても、代用できる方法で、手軽ににスムージー作りをしてみましょう!保存袋に食材を入れ、手で揉むことで、ミキサーの代わりとして使用することができます。特に、バナナやキウイ、苺やベリーなどの柔らかい果物をスムージーの食材にしてみましょう。ミキサーなしでも袋で揉んで簡単に作れるので、嬉しいですね。
◯ミキサーなしで!もみもみバナナスムージー
材料:1杯分
・バナナ……1本(正味100g)
・いちごやベリー……50g
または、キウイ1個※お好みの果物
・植物性ミルク………150cc
※豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクetc
作り方:
①チャック付ビニール袋に、バナナとお好みの果物を手でもんでつぶす。
②お好みの植物性ミルクを加えて、さらによくもむ。
③グラスに注いで、出来上がり。
ミキサーに比べて、食感を楽しめる美味しさもあるので、自分好みのスムージーを取り入れていきましょう。日々の生活に穏やかなリズムをもたらすために
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