Sayaの星占い(かに座)/11月の運勢【人間関係の執着は手放し、ペースダウンを】

 Sayaの星占い(かに座)/11月の運勢【人間関係の執着は手放し、ペースダウンを】
maegamimami
Saya
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2024-11-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

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かに座/11月の運勢

マインドフルネス占星術
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だんだんに広がりが。人間関係の執着は手放し、ペースダウンを

11月1日の新月は、かに座さんにとっての「恋愛や創造、子ども」の部屋で起こります。〝献身〟という言葉が浮かんできます。好きなこと、好きな人など興味の対象との距離が縮まっていくときです。

3日には思考や伝達の星・水星が「ルーティンワークや日常生活」の部屋に、4日には行動や戦いの星・火星がかに座を抜け、「経済や豊かさ」の部屋に入ります。防衛的になりやすいところは消え、なじみのテリトリー内ではあってもアクティヴになれそう。

ただ、20日までは変容の星・冥王星が「人間関係」の部屋にあり、12日には愛と美の星・金星もここへ。変わりゆく相手に対して、変わらないでほしいと思ったり、懐かしく感じたりということも。15日に現実化とルールの星・土星が「順行」し、16日に「仲間や未来」の部屋で満月が起こるので、この頃は、懐かしい仲間と食事会などを開催すると、素敵な時間が過ごせそうです。さらに、20日に冥王星が「潜在意識」の部屋に入ると、大切な相手であっても執着は落ち着いていき、少し引いて、見守るような姿勢が強くなりそうです。

22日に太陽が「ルーティンワークや日常生活」の部屋に入るのですが、先に入っている水星が26日に「逆行」を始めます。予定を詰め込みすぎると混乱も。あまり急いで事をなすより、ペースダウンが必要。

月がかに座に入るのは11月18日から20日にかけて

冥王星の移動目前。相手が無理を言うことがあったら、第三者に助けを求めても。

占い・文/Saya

Saya
『ヨガジャーナル・オンライン』の毎月の星占いでもおなじみのSayaさんが占星術と出会ってから、読んできた占星術の和書を紹介した極上ブックガイド。著者や訳者を中心に、鏡リュウジさん、松村潔さん、SUGARさんら占星術家や研究家、セラピストに会いに行き、対話を重ねている。占星術の世界を概観したい初学者、学びの道のりを整理したい中級者にも。/『占星術ブックガイド~星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集(説話社)

アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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