蠍座 10/3～10/16の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

蠍座　11/16 – 12/15

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

10月3日は乙女座で新月(日蝕)を迎えます。ナクシャトラ（※1）はハスタ（※2）、シンボルは手、太陽神であるスーリヤ神が支配し、暗闇を照らす光を象徴とする吉祥なナクシャトラです。器用で知的であり、調整能力が高く、サービス精神が旺盛、多方面に神経を張り巡らせます。今回の新月は乙女座の真ん中あたりで起き、日蝕になりますので、ターニングポイントになりそう。3月25日の乙女座ハスタでの月蝕から半年後にまたハスタでの蝕ということであり、タイトに乙女座支配星の水星が絡み、過敏さが際立ちます。更に火星と木星がアスペクトしますので、論理的に押し通す力と優柔不断さが共存しそうです。

3日の新月の頃は、あなたが頑張ってきたことの成果が出てきそうなタイミングです。周りの人たちからのやっかみや嫉妬があるかもしれませんが、あまり気にしないで、あなたの思うまま、大胆に行動していきましょう。仕事に関しても、上司や先輩からの評価が得られて、任されるといったことがありそうです。周りの人たちからの期待が高い時なので、自信を持ってリーダーシップを発揮していくといいでしょう。同僚や後輩があなたを助けてくれるでしょうし、応援してもらえそうです。

11日に水星が天秤座へ、14日には金星が蠍座へ、17日に太陽が天秤座へ移動します。あなたへの好感度が上がりますので、周りの人たちへの気遣いや感謝の気持ちをあらわしていくことが大事になってきます。また、人と人の間に入って仲介役やパイプ役を買って出るといっそう味方が増えていき、思った以上にスムーズに道が拓かれていきそうです。

恋愛に関しては、14日に金星が蠍座に入ると、異性から注目を集めたり、あなた自身の中に恋愛への気持ちが高まっていきそう。その気持ちに素直に従ってみましょう。交際中のあなたは楽しい時間を持つべく率先してデートプランを立ててみましょう。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ハスタ）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は月、きめ細かな心配りや調整力を持つナクシャトラです。