「健康オタクだったのに体を壊して…」LA発腸活サプリ『Re:Bio』に込められた想いとは?

 「健康オタクだったのに体を壊して…」LA発腸活サプリ『Re:Bio』に込められた想いとは?
Re:Bio

「健康になりたい」とトレンドの健康法を試す女性は決して少なくありません。ヘルスケア最先端のLA在住のSaika Satomiさんもその内の一人でした。コールドプレスジュース、断食、週7筋トレ…健康オタクだった彼女は、自身のまつ毛サロンを開業した年、体調不良を訴えました。Saikaさんが体を壊して変わった健康に対する価値観について、また彼女の経験が詰まった腸活サプリ『Re:Bio(リービオ)』について伺いしました。

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健康オタクが体を壊した理由は?

– Saikaさんが、最初にLAに渡ったきっかけを教えて下さい。

Saikaさん: 私が一番最初にLAに来たのは、20歳の時でした。その時は、3ヶ月の語学留学だったんですが、18歳頃から旅行がすごく好きで色々な所をまわっていたんです。その時、海外の方はすごく楽しそうだなと思ったんです。海外の方は年齢を重ねても、すごく楽しそうに見えて。おそらく、そういう女性になりたかったんだと思うんですよ。けれど、その当時、私は全く英語が喋れなくて。もし英語が喋れたら、人生が二倍楽しいんじゃないかと思って、それで、その時読んでいた自己啓発本に書かれていた「人生一度きりなら海外に住んでみるべき」という言葉に「これだ!」と思ってすぐに留学支援所に行きました。

– 「これだ!」と思って、すぐに行動できるのはすごいですね。LAを選んだのは、何か理由があったのでしょうか?

Saikaさん: もともと気になったら何でも行動をするタイプなんです。LAを選んだのは、行ったことのない場所に行きたいと思ったから。ビバリーヒルズと聞いて、なんだかキラキラしているイメージで楽しそうだなというか(笑)そこで、ホームステイをしながら語学学校に通いました。

– 3ヶ月間で印象的だったことは何かありますか?

Saikaさん: 私のホストファミリーは、ベジタリアンだったんですね。ベジタリアン料理について学べたのはとても印象的でした。元々、私がベジタリアンのご家庭を希望してそうなったんですが、というのも実は、私は昔からかなりの健康オタクだったから。ヨガももちろんしていましたし、週7日ジムに通って筋トレもしていました。食事法も色々なものをトライして、日本で流行っているようなありとあらゆるダイエット法もトライしていました。プロテインやコールドプレスも飲みましたし、自分でコンブチャも作ったりしていました。漢方にもすごく興味があったり、鍼に通っていたこともあります。20歳の時には、断食もしましたし、マクロビも独学で学んでいました。ペスカタリアン(植物性食品、卵、乳製品、魚介類を食べ、肉を食べない食生活)をしていたこともあります。そういったように、とにかく「健康」と言われることは何でも試していたんです。語学留学をした時は、ちょうどベジタリアンに興味があったんです。けれど、今から15、6年前の話なので、まだまだ日本にはベジタリアンという概念が浸透していませんでした。なので、せっかく留学するなら、英語だけではなく、自分の興味のあることをもっと深堀りしたいなと思って。ホストファミリーと一緒にスーパーに行った時にすごい驚きましたね。ベジタリアン用の食材の多さ、野菜の多さ、あとは移民の方も多いので、豆の種類、ナッツや作物の種類も多かったですし。あとヴィーガンのレパートリーがすごかったんですよ。一番びっくりしたのは、ヴィーガンターキーがあったことです!ヴィーガンレストランもたくさんあったので、色々試したりしていました。そうやって3ヶ月間あっという間過ぎていきました。

写真提供: Saika Satomi
写真提供: Saika Satomi
 

– すごく刺激的だったでしょうね!そこから日本に戻って、再び渡米したのはどうしてですか?

Saikaさん: 3ヶ月後に日本に戻った時、急に肌荒れがひどくなってしまって。それまで、ニキビなんて一つもなかったのに、急にでき始めてしまって…それで「日本が合わなくなってしまったのかな?」と。3ヶ月の語学留学では、英語も全く喋れるようになりませんでしたし「リベンジしたい!」という思いもあり、21歳の時にもう一度LAに渡りました。その時は「何か自分の好きなことを見つけよう」と思ったんです。手に職というか、自分の好きな仕事をやりながら、人生を謳歌したいなと思って。

– どうやって、自分の好きなことを見つけていったんですか?

Saikaさん: 最初は意気揚々と渡米したんですが、そもそも自分で生活するとかなり大変で、自分の好きなことを見つけるのには苦労しました。その時は、ホームステイではなく自分で住む場所を見つけたんですが、車社会のLAで免許も持っていなかったのも厳しかったですね。それでもどうにかやるしかなかったので、語学学校に行きながらウェイトレスの仕事を始めました。それと同時に、根っからの健康オタクなので、LAで流行っている健康法を片っ端から試していきました。やはり、美容や健康にまつわることに興味があったので、自分が好きで仕事にできるようなことはないかなと、自然とそちらの方向に向かっていっていましたね。興味のあることは、資格を取りに行くなり、勉強しに行くなりしました。ヨガの資格も取りましたし、マッサージや、エステティシャンの資格もとりました。そうしている内に、しばらくしてまつ毛エクステに興味を持ちました。その時はまだLAにまつ毛エクステをやっている日本人がいなかったので、「これだ」と思って。資格をとってから、雇われでサロンで一年半ぐらい働き、そこから独立してビバリーヒルズに自分のサロンをオープンしました。それが、5年目ぐらいの時ですね

– もちろん色々なことがあったのだと思うんですが、自分のやりたいことを見つけ、着実に進んでいったのが伺えます。

Saikaさん: かなり大変でしたよ(笑)英語が中々伸びなかったので語学学校に通わなくてはいけなかったのですが、それを工面するために、ウェイトレスの仕事を毎日していました。資格のためのお金もかかりました。今振り返ると、日本人特有の頑張りすぎてしまって自分をプッシュし続けていたと思います。体の声を全然聞いていなかったですね。それでも、「私はめちゃめちゃ健康だから大丈夫」と思っていたんです。だって、健康オタクで良いと言われるものは全部試していましたから。だから、安心していたというか、自分はできると思っていたんだと思います。けど、いよいよ自分のサロンをオープンするという時になって、腸をひどく壊してしまいました。

– 腸を壊すとは、具体的にどんな症状だったのでしょうか?

Saikaさん: 5年目の時は、ほぼ毎日お腹を下していました。けれど、忙しすぎてそれどころではありませんでした。それに、それが当たり前だと思っちゃってたんですよね。「私はお腹がゆるいタイプなんだ」と思い込んでいたと言いますか…それに、繰り返すようですが本当に色々な健康法を試していたので、自分のことは健康だと思い込んでいて、気にする必要はないと思ったんです。今振り返ってみると、毎日体が重いというのは常に感じていましたけどね。それで、ある日血便が出てしまったんです。その時、ようやく我に返って「私何してるんだろう」と思って…そこで初めて病院に行って、健康診断を受けました。全ての項目が再検診になってしまって…それを見た時に、もう涙が止まらなくなってしまいましたね。こんなに頑張ってきたのに、これで全部ダメになってしまうのかもしれないと、すごくつらかったのを覚えてます。それで、日本に一度帰って腸内内視鏡をした時に、「原因不明」と言われてしまって。そこから私の腸に対する勉強が始まりました。日本とアメリカで、たくさんの病院に行きましたが、どこの病院でも違う診断をされるんです。薬を飲まなくてはいけなかったのですが、その薬も合わなくて。加えて、食物アレルギーも出てしまいました。腸が炎症を起こしているとアレルギー反応も起こりやすいんですよね。それで、アレルギーチェックしたら、その時に「健康」と思ってスムージーに入れていた、ジンジャーやアーモンドなどがアレルギーになってしまっていました。「健康」と思って摂っていたものが反対にアレルギーになってしまったのはショックでしたね。アレルギーではなくても、食べ物も食べたらお腹を下しやすくなってしまっていたので、食べるのもしんどかったですし…全く、直し方が分からなくて途方にくれていました。

– お話を聞いただけで、すごく辛いのが想像できます。特に、自分にとって良いと思っていたものが、自分に合わないのかもと思った時は、本当にショックですよね。そういうのって、受け入れるのにすごく時間がかかるような気がします。そこから、どのようにして腸の症状を改善していったのでしょうか?

Saikaさん: サロンをオープンしてからの二年間はすごく悪かったんですよ。それでも、生活をしていかなくてはいけなかったので、騙し騙し働き続けていました。それから、徐々に「ストレスなのかも?」と思い始めたんです。本当に、働き詰めだったので…それから、体の声を聞くようになったんです。ヨガで「心と体はつながっている」とよく言うじゃないですか。私は、体を壊してから、ようやくその意味がよく分かりました。それから、頑張りすぎる自分をやめようと思い、バランスを取るようにしました。本当に自分の心がNoと言うことには従おうと思って。 切り替えるのが難しかったですが、そこから徐々に自分の体が本当に求めているものとかにすごく敏感になっていきました。食べ方などもすごく注意深くなりましたね。タンパク質では、お魚が一番消化にいいなと思ったり、赤ワインは防腐剤が自分の体質には合っていないと思ったり。冷え性だから、毎朝飲んでいたコールドプレスジュースは絶対NGだと思うようにもなりました。運動方法もすごく変わりました。パーソナルトレーナーをつけて無理に筋トレやってたんですけど、私はウォーキングやヨガ、ストレッチが、体的にもメンタル的にも健康だと感じるようになりました。

– 体を壊されてから、健康に対する価値観は変わりましたか?

Saikaさん: そうですね。腸をひどく壊して立ち直っていく仮定で、流行りのダイエットが自分に合ってるか合ってないかを見極めることの重要性を学びましたね。流行りや広告に乗っかって、試すのではなくて、自分に向き合うことが大切だと思うようになりました。そうしたら、頭の中でバラバラだったパズルのピースが次々にハマっていくように、色々なことがクリアになっていきました。そこからは体調がみるみると良くなってきていきました。

Saikaさんの経験が詰まった腸活サプリ『Re:Bio(リービオ)』

– 現在は、腸活サプリの『Re:bio(リ・ビオ)』を展開し日本とアメリカで販売されていますが、こちらは、Saikaさんの病気の経験を元に作られたということでしょうか。

Saikaさん: はい、そうですね。サロンはこれまで通り続けながら、かれこれ10年になりますが、前々から、日本とビジネスをやりたいなって思っていたんです。それも、私が持ってる知識や経験で、日本に何か届けられたなと思ったんです。それで留学した時に知り合った、今は日本にいる友人と一緒に新型コロナウイルスのパンデミック前に会社を立ち上げました。最初は、オーガニックプロテインパウダーの輸出をはじめました。しばらくしてロックダウンになってしまいサロンもお休みになったので、自分の経験から自分のオリジナルな何かを作りたいと思ったんです。それは、前々から考えていたことではあったんですが、何か分からなかったんです。それで、たまたま、別のつながりでプロバイオティックスの工場で働いている方と知り合ったんです。それで、ピンときて。「サプリを作ろう!」と思ったんです。もちろんサプリなんてこれまで作ったことないので右も左も分からない状態だったんですが、私のいつも持ち前の行動力で、思いついた時には後先考えずにもう動いてましたね(笑)めちゃめちゃ良いサプリが作れるような気がすると思って。私自身、今までいろんなサプリメントを飲んできたし、健康に良いと言われるものも試してきたので、何が世の中の市場にあまりなくて、オリジナルでできるかどうかというアイディアもありました。

– アイディアとは?

Saikaさん: 最初からアメリカと日本で販売をしたいと思っていたのですが、アメリカのサプリは錠剤タイプのものが一般的です。ただ、私は錠剤があまり好きではないんですよね。そのため、Re:Bioは、そのまま飲めて口で溶けるパウダータイプのサプリになっています。これには、私が忙しすぎて、洗い物を増やしたくないっていう思いも込められています。ですので、そのまま口に入れて摂り入れていただけますし、苦手な方はヨーグルトに入れてもらったりとか、スムージー、あとはスパークリングウォーターに入れてカクテルのように作ってもらうのもおすすめです。そういった感じで、皆さんの日常に溶け込むようなサプリを作りました。

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– ささっと飲めるのは、忙しい女性には嬉しいポイントですね。フレーバーがストロベリーとローズとのことですが、ローズフレーバーのサプリはこれまであるようで、なかったフレーバーな気がします。

Saikaさん: フレーバーにも私の経験を反映させているんです。私は2回目に渡米した時にも最初は英語は喋れなかったですし無鉄砲なところもあったような気がしますが、15年以上こうしてアメリカでなんとかやってこれました。そういった経験から、可能性は自分の手で広げることができると思うんです。それと同時に、自分を大事にしてこなかったということも身を持って経験しました。そういった経験から、自分を大事にしながら、可能性をどんどん広げられる女性を応援したいという想いを込めたくて、フレーバーに女性らしさを入れたいと思ったんです。それで、ストロベリーとローズのフレーバーを選びました。それに、アメリカに比べて日本の方はサプリメントを摂るというのに馴染みがないことも多いでしょうし、いくら健康にいいからといって味がいまいちだと続かないじゃないですか。ですので、美味しいのを作りたいと思ったんですよね。添加物は一切入れずにフリーズドライのストロベリーとローズを入れて作りました。

– おっしゃる通り、ストロベリーとローズには女性らしさを連想します。ナチュラルなのもいいですね。パッケージデザインも、ピンクとホワイトを基調していて、女性らしいデザインになっているのが素敵です。

Saikaさん: パッケージデザインもかなりこだわりました。毎日飲むものなのでパッケージが可愛いと、元気になるのではないかと思って。それに、メッセージ性も込めて作りたいなと思ったんです。それで、パッケージを開けると「Be kind to yourself(自分に優しく)」というメッセージを入れました。どんなに「健康」と言われることをやっても、結局のところ全てがバランスだと思うんですよね。何かをやりすぎもダメだし、運動も程よく、食事もほど良く偏らずにその自分のベストを見つける。それは、人それぞれ違うと思うんです。自分を大事にすること、自分に思いやりを持つことが本当に健康につながるから、そういう思いをパッケージデザインにも反映させました。

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– 素敵ですね。そして、気になるのは原材料なのですが…

Saikaさん: 私たちの商品は、「シンバイオティクス」を原材料にしています。シンバイオティクスとは、「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」の両方が組み合わされたもののことです。この菌は、アメリカの専門家と協議し選定しました。腸内細菌のバランスを改善するビフィズス菌の中でも、酸や酵素に強く、生きて腸まで届きやすいものを仕様しています。

– シンバイオティクスというのは、初めて知りました。プロバイオティクスとプレバイオティクスの違いについてもう少し教えていただけますか?

Saikaさん: プロバイオティクスは、ビフィズス菌や乳酸菌などの人の腸に存在する善玉菌そのものを摂取するもので、腸内の善玉菌を増やすものになります。一方で、プレバイオティクスは、食物繊維やオリゴ糖など、善玉菌のエサとなるものを摂取するもの。腸の中の善玉菌を元気にして育てる働きがあります。

– プロバイオティクスとプレバイオティクスを同時に摂取することで、腸内環境がより効果的に整うということなのでしょうか。

Saikaさん: そうですね。腸内環境というのは、善玉菌の数が多く、また種類が多いことで、整います。善玉菌の種類が少ないと免疫力としては強さを保てないともされているので、プロバイオティクスとプレバイオティクスを同時に摂取することで、強い腸を作ることができるんです。また、フィッシュ由来の高品質コラーゲンペプチドも配合しました。「コラーゲンペプチド」はコラーゲンよりもさらに微粒なタンパク質で吸収率が高く、肌や髪、骨などの隅々にまで行き届き、女性に嬉しい効果が期待できます。

– いいですね。『Re:Bio』というブランドネームの由来について教えて下さい。

Saikaさん: Bioは、Biotics(バイオティクス)から来ています。Reには3つの意味を込めています。Remind(リマインド)、Restart(リスタート)、Reset(リセット)です。そのままの通り、Re:Bioと出会って、リマインドして、リセットして、リスタートしてほしいと願ってつけました。

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– お客様からどういった声をもらっていますか?

Saikaさん:モニターアンケートを取ったのですが、85%以上の人があの二週間飲んで何かしら変化があったという嬉しい結果が出ました。一番多かったのは、便通の改善ですね。その他にも、寝つきも良くなった方も多数いらっしゃいました。お肌の質が改善した、痩せたという方もいらっしゃいましたね。腸が炎症とか起こしてると、腸もむくみやすかったりとかするんですよね。それが解消されて結果的に、痩せたという方がいるのではないかと思います。

– Re:Bioを作って良かったなと思うのは、どういった時ですか?

Saikaさん: もちろん、お客様からポジティブな反応をいただくと、心から作って良かったと感じますね。それに加えて、今まで出会わなかったたくさんの人々に出会えることはとても嬉しいですね。先日も日本でRoxyさんのイベントに参加させて頂いたり、ニューヨークでもイベントを開催しました。ご縁があって、こうやって取材を受ける機会も増えて、改めて自分の経験を伝えて、多くの方々の役に立ちたいなと思うようになりましたね。もちろん私はアメリカに住んでいるので、アメリカの女性もそうなんですが、私は日本人なので、日本の女性をサポートしたいというのが明確になりましたね。それが、今とても楽しいんです。

– いいですね。忙しいと中々楽しいと感じるのも難しい時もあるじゃないですか。けれど、Saikaさんはどんなに忙しくても大変でも、前向きに楽しんでいて、とてもエンパワーメントしてくれます。

Saikaさん: もともとは、何でも頑張ってしまう体質なので、今でもプッシュしてしまうことはあります。「全部やりたい!」と思ってしまうんですよね(笑)腸の調子は、もう今は落ち着いていますが、時々疲れてしまうこともあるんです。そういう時は、体がシグナルを送ってくれていると思って、バランスを取っていこうとリマンドするようにしています。女性は、特に年齢に応じて生活が大きく変化していくと思うんですよね。子供ができたり、仕事が変わったり…その時々に応じて、バランスと向き合っていかないといけないなと思います。

– 体調を崩すと、メンタル的にも落ち込んでしまうという方も多いと思いますが、Saikaさんはそれさえも前向きにとらえていて、とても素敵です。

Saikaさん: ありがとうございます。ヨガの哲学にも通じることかもしれませんが、目の前の起こっていることは、何かしらのレッスンだと思うんです。体が不調だったら、「これは何を意味してるのかな」と自分に向き合ったりとか。もちろん、仕事でも上手くいかないことは絶対にあるじゃないですか。人間関係もそうだと思いますし、いろんな局面でうまくいかない時、「私はここから何が学べるのかな」と向き合うようにしてます。それがクリアになるとまた一つ自分も成長できるんです。

– 素晴らしいですね!最後に、今後のRe:Bioの目標について教えて下さい。

Saikaさん: Re:Bioが、日本とアメリカで愛されるブランドになってほしいなと思っています。そして、皆さんの何かしらのきっかけになってくれたらいいかなと思っています。もちろん、試してみて合わないという方もいるかもしれません。私も色々な健康法を試してきて、合わないものもあったということに気づいたので、それはよく分かります。けれど、そういった方にとっても、例えば、自分を大事にするきっかけや、健康と向き合うきっかけ、みなさんの何かしらの気づきになれたらいいなと思いますね。

【プロフィール】Saika Satomi

Rebio Inc CEO/THE MOMENT 株式会社 COO/まつ毛サロン『Saika Beauty in Beverly Hills』オーナー

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2011年 「自分らしい生き方」 を叶えるため LA に渡る。 英語も分からず挫折や苦労が絶えない中、どうしても自分にしかできないことを見つけ出すという 想いを抱きながら毎日を必死に生きる。 ベジタリア ン家庭でホームステイや、ヨガ、マッサージ、 エステティシャンライセンス修得など、多様な経験を通じ、美容と心、身体􏰀健康について専門的に学ぶ。2014年、ビバリーヒルズにてまつ毛エクステサロン 『SAIKA Beauty』 を開業。2019年
LAから日本へ健康なものを届けたいという想いから、 留学時代に出会っ た鐘居 (現CEO) と共にTHE MOMENT 株式会社を設立。2023年、米国にてRebio Inc.を設立。

公式HP Re:Bio

インスタグラム @rebio.japan
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AUTHOR

桑子麻衣子

桑子麻衣子

1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。



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