Sayaの星占い(いて座)/9月の運勢【楽しいムードの一方チャレンジもあるとき。ケアを心がけて】

 Sayaの星占い(いて座)/9月の運勢【楽しいムードの一方チャレンジもあるとき。ケアを心がけて】
maegamimami
Saya
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2024-09-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

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いて座/9月の運勢

マインドフルネス占星術
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楽しいムードの一方、チャレンジもあるとき。ケアを心がけて

8月29日に思考や伝達の星・水星が「順行」し、愛と美の星・金星も「仲間や未来」の部屋に。人気もあり、楽しいムードのなか、9月を迎えることになるでしょう。

ただ9月2日に自立や変革の星・天王星が「ルーティンワークや日常生活」の部屋で「逆行」し、「逆行」中の変容の星・冥王星は、「経済や豊かさ」の部屋へ。仕事については古い流れが戻ってきて、チャレンジングなこともありそうです。同時に、何か集大成と言えそうな、プレッシャーを感じるような仕事もあるかもしれません。

3日の「キャリアやライフワーク」の部屋の新月を経て、9日には水星もこの部屋に入るので、仕事においてはリスタートの感覚も。やり直しになるものもありそうです。この間、5日には行動や戦いの星・火星が「潜在意識」の部屋へ入ります。内向きになりがちですが、自分にも周囲にもケアを心がけて。

18日には「居場所」の部屋で満月&月食が。ここでは現実化とルールの星・土星、境界を溶かす星・海王星も「逆行」していますが、家庭では何か問題が勃発することもありそう。ただ、それはこの数ヶ月、すでに起こっていた問題なのかも。22日には太陽が、26日には水星が「仲間や未来」の部屋に。仲間との交流で気づきが。23日には金星がひとつ前の部屋へ。深く内省するようなところも出てきそう。

月がいて座に入るのは9月10日から12日にかけて

神社やお寺などに立ち寄ったり、瞑想をしたり、ひとり静かに過ごす時間を作って。

占い・文/Saya

Saya
『ヨガジャーナル・オンライン』の毎月の星占いでもおなじみのSayaさんが占星術と出会ってから、読んできた占星術の和書を紹介した極上ブックガイド。著者や訳者を中心に、鏡リュウジさん、松村潔さん、SUGARさんら占星術家や研究家、セラピストに会いに行き、対話を重ねている。占星術の世界を概観したい初学者、学びの道のりを整理したい中級者にも。/『占星術ブックガイド~星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集(説話社)

アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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