Sayaの星占い(ふたご座)/6月の運勢【〝ふたご座祭り〟の到来。6月中は駆け抜けるつもりで】

 Sayaの星占い(ふたご座)/6月の運勢【〝ふたご座祭り〟の到来。6月中は駆け抜けるつもりで】
maegamimami
Saya
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2024-06-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

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ふたご座/6月の運勢

マインドフルネス占星術
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〝ふたご座祭り〟の到来。6月中は駆け抜けるつもりで

5月20日に太陽が、24日に愛と美の星・金星が、26日に拡大と保護の星・木星がふたご座へ。とくに12年サイクルで星座を移る木星の到来は、ふたご座さんに客観的な視点や冷静さを与えてくれるでしょう。よくも悪くも、あなたにスポットライトが当たり、やるべきことも明らかになる1年の始まりです。さらに、6月3日に守護星の思考や伝達の星・水星がふたご座に入り、6日にはふたご座で新月もあります。まさに、〝ふたご座祭り〟といった感じで、さまざまな引き合い、お誘い、情報があなたのもとへまっしぐらに。そして、あなたもそれを人に伝えていくこと、ニュースの伝え手、メッセンジャーになることに喜びが。

そんななか、6月9日には火星がひとつ前の部屋に入ります。〝ふたご座祭り〟のなかで忙しいはずですが、この頃からは駆け抜けながらも、自分とのつながりも確かめつつで。

17日には金星、水星が「経済や豊かさ」の部屋に。21日の夏至には太陽もここに入るので、あなたの人気が増していくなか、豊かさの流れも加速する予感。ただ22日の満月頃は、しっかりとした軸がないでいると、揺らいでしまうことも起こりがち。30日からは現実化とルールの星・土星が「逆行」します。この頃からは人生に退屈さを覚えたり、思いどおりにならないフラストレーションを感じたりもあるかも。スピーディにやりすぎないことです。

月がふたご座にあるのは6月5日から7日にかけ

太陽、金星、木星、水星の恵みを受け、新月をある。まさに主役運の2日半になりそう。

占い・文/Saya

Saya
『ヨガジャーナル・オンライン』の毎月の星占いでもおなじみのSayaさんが占星術と出会ってから、読んできた占星術の和書を紹介した極上ブックガイド。著者や訳者を中心に、鏡リュウジさん、松村潔さん、SUGARさんら占星術家や研究家、セラピストに会いに行き、対話を重ねている。占星術の世界を概観したい初学者、学びの道のりを整理したい中級者にも。/『占星術ブックガイド~星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集(説話社)

アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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