茹でないのがコツ。出汁はいらない!腸活のやさしい味方「春キャベツのみそ汁」材料と作り方


甘味がさわやかな春キャベツを使うと、出汁を入れなくてもおいしいみそ汁に仕上げることができます。食物繊維がたっぷりで、さっぱりと食べれるのが特徴。腸活にもぴったりの一杯です。
水分量が多く、みずみずしい春キャベツ。浅漬けなどもおいしいですが、おみそ汁の具にするのもオススメです。

さわやかな甘さがみそにコクを出すので、出汁を使う必要もありません。
そのポイントは、水から茹でずに鍋で蒸し煮にしてから仕上げること。
春キャベツからおいしい出汁がジュワッとあふれ出し、シャキシャキの食感も活かせる仕上がりなります。
さわやかな甘味で、おかわりが進むおみそ汁ですよ。食物繊維もたっぷりで、腸活にもぴったりの一杯です。
春キャベツのみそ汁

【材料4人分】
・春キャベツ‥‥‥‥‥‥‥1/4カット
・じゃがいも‥‥‥‥‥‥‥中1個
・油揚げ‥‥‥‥‥‥‥‥‥1/2枚
・みそ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥大さじ4(60g)位
・塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ひとつまみ
・水かお湯‥‥‥‥‥‥‥‥700ml
・差水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100ml
【作り方】
1. キャベツは2〜3cm幅でざく切り、じゃがいもは2〜3mm幅のイチョウ切り、油揚げは短冊切りにします。
2. 鍋にキャベツ→じゃがいも→油揚げを順番に重ね、野菜からうま味が出やすいようにひとつまみの塩をふります。

3. 差水をして火にかけ、沸いたらフタをして弱火で7分ほど、じゃがいもがホロリとするまで蒸します。

4. 水かお湯を3に入れ、ひと煮立ちしたらみそを溶かして出来あがり。

水から茹でるのと全然違う「蒸し煮」
野菜を蒸し煮にすると、中から水分やうま味が出るので料理が格段においしくなります。水から茹でるのとは全然違いますね。意外と簡単でシャキシャキの食感も活かせる調理法です。
また出汁を使わないことで、キャベツやおみそ本来の味がよく感じられますよ。春キャベツそのまんまのおみそ汁、是非お試しください。
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