効果実証済み【1日5分1週間でお腹がペタンコに!?】自宅で動かずできる楽々ストレッチ
食事制限やストイックな運動でせっかくダイエット成功したのに、少し油断しただけでお腹がゆるんでしまった…。そんなお悩みを抱える人に、毎日5分でできる「お腹引き締めストレッチ」をご紹介。リバウンド防止にもおすすめです。
お腹痩せに鍛えたい筋肉
お腹の筋肉は、深層から「腹横筋」「内腹斜筋」「外腹斜筋」「腹直筋」と4層に分かれています。
一番表面にある腹直筋は、お腹の前側、縦方向に広がる筋肉で、いわゆるアウターマッスルと呼ばれる部分。
外腹斜筋・内腹斜筋は、斜めに走る筋肉で、くびれ作りにつながる筋肉。
そして1番深層にある腹横筋は、コルセット状の筋肉で、インナーマッスルのひとつです。
お腹引き締めはインナーマッスルにアプローチ
お腹の筋肉が衰えると、内臓が下がりお腹がぽっこり出る原因に。まずはしっかり使ってあげることを習慣にしていきましょう!
たるんだお腹を引き締めたい時にアプローチしたいのが、インナーマッスルである腹横筋です。ではどうやって鍛えればいいのでしょう?腹横筋アプローチにおすすめなのは呼吸。腹部をしっかり使った深い呼吸を意識して行うことで、深層の腹横筋に効かせることができます。
お腹痩せには欠かせない「スムーズなお通じ」
便秘になりやすい日常習慣
・ストレス
・生活習慣の乱れ
・筋力の低下
さまざまな理由で腸の動きが悪くなると、身体に老廃物や便が溜まりやすくなってしまいます。
筋肉を伸ばして便秘解消
便秘解消にはストレッチで筋肉を伸ばすのが効果的。内臓が刺激され、便秘改善効果はもちろん、いらない老廃物が外に出やすくなります。また身体をしっかり伸ばすことで、血流がアップし代謝もアップ。痩せやすい身体になるという嬉しい効果もあります。
1日5分でOK!お腹ペタンコストレッチ
1日5分でも1週間続けるだけで変化が出た人もいる、おすすめのストレッチ。継続して頑張ってみましょう!
産後ママさんはお医者さんからの運動許可がおりてからチャレンジしてくださいね。
インナーマッスルで呼吸をする
①膝立ちになり、脚を腰幅に開き、両手のひらを骨盤に添える。
②手でお腹のお腹の肉を中心に寄せながら、息を吐く。深く息を吐き出しながら、インナーマッスルをしっかり引き締めていく。
③大きく呼吸をしながら、10回繰り返す。
便秘解消ストレッチ
①うつ伏せになり、両手を顔の横におき、上半身を起こす。
②首を左右に交互に振る。これを5回繰り返す。
座ってできる腹筋ストレッチ
①安楽座になり、指を絡めて頭の後ろに添える。
②身体を左右交互に倒す。5回繰り返す。
動画を見ながらチャレンジ!
AUTHOR
岡本かなみ
ニコタイムズ代表。「世界中の赤ちゃんとお母さんをハッピーにしたい!」という想いから「ベビトレヨガ」を考案。産後ママの心と体のサポートと、赤ちゃん子どもたちの脳トレや身体作りに必要な動きを取り入れた親子が楽しめるレッスンを行う。全国とオンラインでレッスンやセミナーを開催したり、子どもの姿勢づくりをテーマに保育士研修や保育大学での講座、ベビトレヨガのDVDをリリースするなど幅広く活動。Instagram:@kanamiokamoto
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