アスリート管理栄養士がおすすめ|ヘルシーなおでんの組み合わせとは

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 アスリート管理栄養士がおすすめ|ヘルシーなおでんの組み合わせとは
Megumi Takei

肌寒くなると恋しくなるおでんは、実はヨガ効果を上げるヘルシーフード。具の選び方とちょい足し食材をチェックして、ヨガの前後においしく召し上がれ!

おでんは優秀なアスリート食!ダイエットにもおすすめ

見た目が茶色いおでんは、栄養バランスが悪くて太りそうというイメージですが、アスリート管理栄養士の松田真紀さんによると、意外や意外、アスリートに適したフードだそう。「卵や魚介類など、低糖質、低脂肪、高タンパクな具材が多いので、筋肉づくりにも体重コントロールにも効果的。ビタミンやミネラル、食物繊維が少なそうに見えますが、大根や昆布、こんにゃくなどで補えます」。特に女性には大豆製品がたくさん摂れる点がおすすめ。「厚揚げやがんもどきは豆腐より栄養が凝縮。イソフラボンで女性ホルモンのコントロールが期待できるのでメンテナンスにも美しい体づくりにも有効です」
さらに、体を温める点もポイント。「温かいスープで運動後に疲れた内臓が癒され、水分補給にも。油を使わない調理という点もヘルシーです」。とはいえ、おいしいおでんをつくるのはけっこう手間。「そこで、コンビニのおでん! おすすめのセットを参考に、具材を選んでくださいね」

教えてくれたのは…松田真紀さん

アスリート管理栄養士。女子栄養大学卒。抗加齢医学会認定指導士。食品メーカー、広告代理店を経て、2014年、運動と健康に特化した食提案企業、株式会社バードワークス設立。著書『居酒屋ダイエット』(三笠書房)。ウルトラマラソンランナー、トライアスリートでもある。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

photos by Megumi Takei
food coordination by Ayako Maki
text by Mami Moroi
yoga Journal日本版Vol.61掲載
Sponsored by セブン-イレブン ジャパン

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