蠍座 2/10～2/23の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

蠍座　11/16 – 12/15

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

2月10日は山羊座で新月を迎えます。ナクシャトラ（※1）はダニシュター（※2）、シンボルは太鼓とフルート、音楽や芸術と関わるナクシャトラ、オーケストラのような調和・融合といった意味合いがあります。支配神はヴァース神で、「有能」「善良」「豊かさ」といった質を持ちます。宝石、貴金属など高貴なものを象徴し、多種多様な情報を収集し、惜しみなく伝えるといった寛容さを持ちます。すべての惑星が順行しており、力強い火星の援護を受けた新月ということで、2024年の始まりを象徴するようです。2024年中に成し遂げたいこと、体験してみたいことに向けて現実的な一歩を踏み出してみましょう。

10日の新月は蠍座のあなたにとって、移動や変化、身近な人との交流、自助努力をあらわすハウスで起こります。新たな流れが押し寄せてきて、変わらざるを得ないという状況になるかもしれません。覚悟を決めてやり方を変えたり、生活習慣を変えたりして、新たなステージにご自分自身を合わせていく努力をしてみましょう。サラリーマンのあなたは部署が変わったり、役割りが変わるなど今までのルーティンが大きく変わるかも。気心知れた知人や友人、同僚とのたわいもない話がストレス発散になるでしょう。

12日に金星が山羊座入りし、13日には太陽が水瓶座入り、20日には水星も水瓶座入りします。3月半ばぐらいまでは落ち着かないかもしれません。身体のメンテナンスが必要になってくるかも。何事も余裕を持って進めていくように心掛けてくださいね。

恋愛に関しては、いつも身近にいてくれるような友人と知人の間のような人が恋愛対象になっていくかも。ふとした会話から、仕草を見て、唐突に恋の炎が燃え上がるなんて展開になる可能性があります。交際中のあなたはともに味わうスィーツに癒されそう。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ダニシュター）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は火星、アクティブであり芸術や音楽を好む、自由闊達なナクシャトラです。