獅子座 2/10～2/23の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

獅子座　8/17 – 9/16

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

2月10日は山羊座で新月を迎えます。ナクシャトラ（※1）はダニシュター（※2）、シンボルは太鼓とフルート、音楽や芸術と関わるナクシャトラ、オーケストラのような調和・融合といった意味合いがあります。支配神はヴァース神で、「有能」「善良」「豊かさ」といった質を持ちます。宝石、貴金属など高貴なものを象徴し、多種多様な情報を収集し、惜しみなく伝えるといった寛容さを持ちます。すべての惑星が順行しており、力強い火星の援護を受けた新月ということで、2024年の始まりを象徴するようです。2024年中に成し遂げたいこと、体験してみたいことに向けて現実的な一歩を踏み出してみましょう。

10日の新月は、獅子座のあなたにとっては癒しや労働、社会での役目や義務をあらわすハウスで起きます。仕事量がどんどん増えてきていたり、責任がのしかかってきていたりしていませんか、抱え込み過ぎかもしれません。一人で抱えきれないと思ったら、周りの人に助けを求めてみるようにしましょう。上司に相談してみるのもいいし、コンサルなど外部の人のアドバイスを参考にするのもいいでしょう。あなたが声を上げることで、あなただけじゃなく関わっている人たちにとっても有益な流れが出来ていきそうです。

12日に金星が山羊座入りし、13日には太陽が水瓶座入り、20日には水星も水瓶座入りします。あなたにとって今後大切なビジネス上のパートナーになったり、仕事仲間、良き友人にもなっていけそうな人たちとの関係が深まっていきそうです。

恋愛に関しては、会合やセミナー、パーティなど多くの人が集まる場で良き出逢いがありそう。積極的に参加してみましょう。交際中のあなたは、お互いの思いや理想、生き方など語り合ってみましょう。今まで見えてなかった相手の新たな側面が垣間見れるでしょう。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ダニシュター）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は火星、アクティブであり芸術や音楽を好む、自由闊達なナクシャトラです。