牡羊座 2/10～2/23の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

牡羊座 4/14 – 5/14

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

2月10日は山羊座で新月を迎えます。ナクシャトラ（※1）はダニシュター（※2）、シンボルは太鼓とフルート、音楽や芸術と関わるナクシャトラ、オーケストラのような調和・融合といった意味合いがあります。支配神はヴァース神で、「有能」「善良」「豊かさ」といった質を持ちます。宝石、貴金属など高貴なものを象徴し、多種多様な情報を収集し、惜しみなく伝えるといった寛容さを持ちます。すべての惑星が順行しており、力強い火星の援護を受けた新月ということで、2024年の始まりを象徴するようです。2024年中に成し遂げたいこと、体験してみたいことに向けて現実的な一歩を踏み出してみましょう。

10日の新月は、牡羊座のあなたにとっては、仕事や社会における役割、人としての行為をあらわすハウスで起こります。あなたが中心になって進めていかないといけない仕事が舞い込んできたり、抜擢されたりなど、仕事に意識を向けていく流れが加速していきそう。ここは覚悟を決めて、専門分野の勉強を深めたり、自身で調べていくなど積極的に仕事分野のテーマを掘り下げていきましょう。振り返ってみると昨年から、あなた自身は大きく成長し、ステップアップされたのではないでしょうか。

12日に金星が山羊座入りし、13日には太陽が水瓶座入り、20日には水星も水瓶座入りします。周りの人との交流や協力関係が広がっていきそう、あなたが出来ること、周りの人たちの助けを借りられること、周囲を見渡してみてあれこれ考えてみましょう。

恋愛に関しては、多忙のため恋愛や新たな人とのお付き合いに気持ちが向かないかもしれません。今は仕事や家事を優先させて、また一人で過ごす時間を大切にするといいでしょう。交際中のあなたも、相手との関わりよりご自身の成長、仕事に時間を費やして。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ダニシュター）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は火星、アクティブであり芸術や音楽を好む、自由闊達なナクシャトラです。