オン・オフともに大活躍!軽くて履き心地抜群な「オールバーズ」のフラットシューズ

 オン・オフともに大活躍!軽くて履き心地抜群な「オールバーズ」のフラットシューズ
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林ゆり
林ゆり
2023-10-10

仕事帰りにヨガスタジオへ。ヨガレッスンが終わって帰るときに、またパンプスを履くのってちょっとなあと思うことはありませんか。もちろん、パンプスを履かなくてもいい職場もありますし、カジュアルなシューズを持って行けばいいのですが、できれば荷物は増やしたくない。そんなときにぴったりなのが、2023年4月に日本でも発売された「オールバーズ」のツリーブリーザーポイントです。エレガントに見え、ビジネスシーンにもぴったりで、素足で履いても心地のいいフラットシューズです。

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地球にもやさしいブランド「オールバーズ」とは

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オールバーズの人気モデル「ツリーダッシャー2」 10色展開 18,500円(消費税込み)

オールバーズ(Allbirds)」は、サッカーの元ニュージーランド代表ティム・ブラウン氏とバイオテクノロジーの専門家であるジョーイ・ズウィリンジャー氏の2人によって2016年、サンフランシスコで誕生しました。従来のケミカルな素材で作られたシューズに疑問を持ったティム氏が、優れたメリノウールの可能性を信じてジョーイ氏とタッグを組んで、快適性とサステナビリティ、シンプルなデザインを兼ね備えたものづくりを行っています。

代表作である「ウールランナー」は、最高級のメリノウールが柔らかく足を包み込んでくれます。保温性、通気性、防臭性に優れた快適性に加え、シューレースには再生ポリエステル、インソールにはヒマシ油、靴底にはサトウキビから生まれたスイートフォーム(R)を用い、カーボンフットプリントを抑える環境に配慮したものづくりにもこだわっています。さらに、ユーザーにとってうれしいのが、洗濯機で丸洗いできるということ。これなら、素足で履くときにも心地いいですね。現在、ユーカリ繊維で作られた通気性と快適さを備えたメッシュ構造の「ツリー」シリーズ、100%植物レザーの「プラント」シリーズを展開し、サステナブルで革新的な素材活動を行い地球環境への負荷を考慮した商品を世の中に送り出しています。「オールバーズ」は、世界40カ国で展開し、日本には、2020年1月に上陸しました。

「ツリーブリーザーポイント」はシーンを選ばず大活躍

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エレガントなV字でやさしくホールドする「ツリーブリーザーポイント」

スニーカータイプのスリッポンもありますが、なんといってもビジネスシーンでもきちんと感を出せるのが、バレエシューズタイプの「ツリーブリーザー」。以前から、日本でも展開があるのですが、足幅が少しタイトなため日本人に多い幅広タイプの足にはちょっときつく感じることも。より日本人の足にフィットするのが、この春、日本での販売がスタートした「ツリーブリーザーポイント」です。通気性はそのままに、クッション性がアップしています。履き比べてみると、より全体がホールドされているような感覚になりました。しかも、軽い。ルームシューズ感覚というか、なんならローゲージのソックスを履いているくらいなのではないかというほどのフィット感がありました。

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ツリーブリーザーポイント 定番2色のほかシーズン限定色を展開 14,500円(消費税込み)

絹のようななめらかなユーカリの木の繊維を採用し、ツリーブリーザーの快適さを、さらにアップデートしたツリーブリーザーポイントは、より細かいニット構造を実現しました。ソックスを履いているようなフィット感とともに、高い通気性と心地よい涼しさを感じられます。V字の履き口に洗練された印象をもたらすアーモンド型のポイント・トゥのシェイプでエレガント。

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グリップ力の高いアウトソールで濡れた路面も安心です。

天然ゴム製のアウトソールは、耐久性に優れ、高いグリップ力もあり、濡れた路面でも安心です。トウモロコシ由来のインソールを取り外せば、洗濯機で洗うことができます。素足で履いたあとに手軽に洗えるのは清潔に保ててうれしいですね。

つま先とかかと部分には、マイクロスエードの補強が施され、ヒールカウンターを設けることで快適性も高めています。とても軽量なので軽やかに歩けますし、旅行などのときに持っていくのにもとても便利です。

「オールバーズ」では、気づかないうちに地球をきれいに美しくする樹木のような企業を目指しているといいます。天然素材とエコシステムが気候変動を逆転させる力を持っていると信じ、全商品にカーボンフットプリントの数値が明記されています。環境や社会に配慮した事業を行う公益性の高い企業を認定するB Corp認定も受け、カーボンネガティブな世界を目指している「オールバーズ」のシューズを選ぶことは、環境にやさしく、自分の足にもやさしく、快適に過ごせそうです。

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林ゆり

林ゆり

ロハスジャーナリスト。フリーアナウンサー。 関西を中心にテレビ、ラジオ、舞台などで活動後、東京に拠点を移し、執筆も始める。幼いころからオーガニックに囲まれて育つ。LOHASを実践しながら、ファッション、コスメ、食べ物など、地球にやさしく、私たちにもやさしいものについてライフスタイルマガジンやブログで発信中。



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