蠍座 8/31～9/14の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

蠍座　11/16 – 12/15

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

8月31日は水瓶座で満月を迎えます。ナクシャトラ（※1）はシャタビシャー（※2）、水の神ヴァルナが支配し、シンボルは100の星々、宇宙や過去のカルマ、神聖なものと繋がる可能性を秘めており、哲学的であり、洞察力にも優れています。高い精神性と純粋性を持ち、人々を深い精神世界へといざないます。ヒーラーや療法士のような面を持ち、人のために尽くすこと、癒すことを得意とするナクシャトラです。この満月は逆行土星とタイトに絡み、逆行水星の影響もある満月ですので、敏感であり、抑制感が漂います。ゆっくりと変化していくかの兆しが感じられ、年末に向けて転換点になりそうなタイミングです。

31日の満月の頃、過去を振り返ってみましょう。幼少期の家族との生活や学生時代の友人たちとの思い出、趣味の学びや好きな書物、印象に残っている映画など、様々なことを振り返ってみることで今後生きていくにあたってのヒントが得られそう。過去の自分に語りかけてみたり、言動を反省してみたりすることご自身が癒されていくのが実感されるかもしれません。

9月3日から木星が逆行開始し、9月4日で金星の逆行が終了します。仕事に関しては、忙しくなってきそうですが、手応えが感じられます。今まで頑張ってきたことの成果が見えてきたり、上司から褒められたりすることもありそう、忙しくなることで、仕事を進めていく上での優先順位の付け方や周囲の人たちとの協力体制に関してのコツやヒントをつかめるでしょう。

恋愛に関しては、あまり進展が望めないかも。告白したとしても相手の心に響きにくい予感。今は友達としての付き合い方をして、お互いのことを知りあう時間にしたほうがいいでしょう。交際中のあなたはお互いの家族と会うことで関係が深まっていきそう。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（シャタビシャー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星はラーフ、独特な感性を持ち、自由に羽ばたきたい気持ちが強い、外国にも縁が深いナクシャトラです。