HOROSCOPE

Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】（いて座）／1月の運勢

Saya 2023-01-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。

いて座／1月の運勢

ASTRO CALENDAR＆MOON CYCLE

守護星の拡大と保護の星・木星が「恋愛や創造、子ども」の領域へ。新しいことがやりたい、ワクワクと羽ばたきたい。そんな前向きさが出てくるとき。でも、「経済や豊かさ」の領域に愛と美の星・金星、変容の星・冥王星、思考や伝達の星・水星と惑星が集合。お金に関する心配や仕事の問題などで、なかなかやりたいことができないように感じることも。

水星は12月29日から、この領域で「逆行」しているため、お金の問題は混乱気味。予定どおりにいかないことが多そうです。ただ、1月3日に金星が「環境や伝達」の領域に入ると、そんななかでも発信や宣伝をがんばりたくなりそう。それを乗り越えていくことが大切です。

そして、13日に行動や戦いの星・火星が、18日に水星が、23日に自立や変革の星・天王星が「順行」すると、人間関係やお金の問題は落ち着いてきそうです。

WORKS　

1月のテーマは、お金のこと。がんばっている割には以前ほど売上が上がらない、入金が遅れる等、トラブルも予想されます。そのため、予定を変更したりネゴしたりしなくてはいけないことも多く、消耗してしまいそうです。でも、そんななかでも、木星はいて座さんに新しいことをやるように働きかけています。それは仕事でも同じこと。やりたいと思うことなら、消耗は減ってくるはずです。

FOR MINDFULLNESS　

いて座さんはもともと自由人。自分の時間がないとつらいタイプですし、仕事のときもマイペースに取り組めないと結果が出せないかも。束縛が多い環境にいる場合は、できるだけその相手との接点を減らしていって。精神的な自由も大切なので、瞑想、ヨガ、セラピーなどでストレスを発散させていくことが必要。

占い・文／Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエムクルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

AUTHOR

Saya

アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』（5500円/説話社）が好評発売中。

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