近年膣カンジダ症の患者が急増中!デリケートゾーンは"ケア"から"キュア"へ?注目ソープが発売に

 近年膣カンジダ症の患者が急増中!デリケートゾーンは"ケア"から"キュア"へ?注目ソープが発売に
Pubicare organic フェミニン メディ ソープ
林ゆり
林ゆり
2022-04-22
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特許成分配合のデリケートゾーン専用フェミニン メディ ソープ

日本初のデリケートゾーン専門サロン「ピュビケアサロン白金台」と「たかくら新産業」がコラボしたデリケートゾーン専門ブランドPubicare organic(ピュビケア オーガニック)では、2012年からデリケートゾーンのケアアイテムを展開しています。今回発表された新製品は、特許成分であるホロトキシン含有エキスを配合した『フェミニン メディ ソープ』です。近年、膣カンジダ症の患者が急増していることから、不快な症状を軽減し、できれば予防につなげることを目的として、新ソープの企画・開発が行われました。従来のアイテムと同じく、安心・安全成分にこだわりながら、不快な症状を日々のお風呂タイムで、より深くキュア&予防できるデリケートゾーン専用泡ソープです。デリケートゾーンのpH値に合わせた弱酸性の泡ソープは以前から販売されていますが、カンジダ患者が急増していることを受け、ケアだけでなく、自宅でキュアしたい人におすすめだそう。いつ自分自身もカンジダ症になるかわからないので、デイリーに予防できるのはいいですね。

フェミニンメディソープ
ピュビケア オーガニック フェミニン メディ ソープ 220mL 2530円(消費税込み)※2022年6月30日一般発売。

ホロトキシン含有エキスを日本初配合したソープが「Pubicare organic(ピュビケア オーガニック) フェミニン メディソープ」です。現在、特許出願中でオーガニックの配合率は74.5%です。デリケートゾーンは、顔や体と異なるpH値であることから、一般的なボディソープでは刺激が強すぎ肌荒れの原因になることがあります。洗顔には気をつけているけれど、デリケートゾーンのソープにも気をつけている人は、日本ではまだ少数派のよう。デリケートゾーンのpH値にあったソープで、やさしく洗ってケアしたいところです。

pH値
デリケートゾーンに最適なpH値は4~5の弱酸性。

さらに、いつ症状が出てもおかしくないカンジダ対策にもなるとなれば、フェミニン メディソープを選びたくなります。泡ソープでやさしく洗え、ダマスクバラ花油やラベンダー油のオーガニック精油の香りで洗い上がりがさわやかです。新たなアイテムをプラスするとなると、億劫で続かなくなることもあると思いますが、ソープを替えるだけなら簡単ですね。

なんとなく不快に感じてもつい後回しにしがちなデリケートゾーンの悩み。受診するのも症状が悪化してからということも多いようなので、自宅のお風呂タイムで予防ができるのは助かります。これからの汗ばむ季節、むれやすくなるので、ソープを替えてみるのもおすすめです。

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林ゆり

林ゆり

ロハスジャーナリスト。フリーアナウンサー。 関西を中心にテレビ、ラジオ、舞台などで活動後、東京に拠点を移し、執筆も始める。幼いころからオーガニックに囲まれて育つ。LOHASを実践しながら、ファッション、コスメ、食べ物など、地球にやさしく、私たちにもやさしいものについてライフスタイルマガジンやブログで発信中。



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