Sayaの星占い【2022年前半の運勢まとめ】さそり座が持つ世界観と性質、半年間の運勢は?

 Sayaの星占い【2022年前半の運勢まとめ】さそり座が持つ世界観と性質、半年間の運勢は?
maegamimami
Saya
Saya
2022-02-04

ヨガジャーナルオンラインで毎月1日に配信し、当たると話題!アストロロジー・ライターSayaさん×イラストレーターmaegamimamiさんによる月間12星座占い「マインドフルネス占星術」。星のようすを知ることで過去や未来の不安や心配に心捉われず、今起きていることを冷静に見つめられる「マインドフルネスな占い」。各星座が持つ世界観や性質、また2022年前半の運勢をアストロロジー・ライターSayaさんが教えてくれました。各星座の世界観を忠実に再現したイラストレーターmaegamimamiさんによるイラストにもご注目ください。

広告

さそり座の世界観

ひとつ前のてんびん座の世界は調和のある美しい世界ですが、どこか表面的な点も。お互いに踏み込まないので、本音が見えてくることも、腹を割ることもないのです。そんなどこか都会的、貴族的な世界に疲れた人は、さそり座では自分のルーツを探すように、人間がありのままに暮らす辺境に向かいます。イメージは、ジブリ映画の『風の谷のナウシカ』。子宮を象徴するとも言われるさそり座は、そんなノスタルジックで、包み込むような母性にあふれています。さそり座のあなたは、受け入れ、受け入れてもらうことを切実に求めているはずです。

マインドフルネス占星術
maegamimami

2022年前半のさそり座のあなた

昨年12/19から「逆行」していた愛と美の星・金星が「環境や伝達」の領域で「順行」したのが1/29のこと。2/4には思考や伝達の星・水星も「順行」するので、2月は、周囲と意思が通じない悩みはなくなりそう。認められたい気持ちから、余計なことを背負い込むこともなくなり、ただ純粋にあなたのがんばりが光っていきます。2/1に「環境や伝達」の領域で新月が起こることもあり、居場所についても再度向き合おうという気持ちになれそうです。

ただ「環境や伝達」の領域では守護星の変容の星・冥王星と水星は近い位置にあるので、コントロールは強くなりそう。カリスマ性が高まるメリットもありますが、強く出すぎるのは考えものですね。行動や戦いの星・火星も、金星とともにこの領域にあるので、自分の役割に集中して。2/17の満月頃は「キャリアやライフワーク」に関し、大きなプロジェクトが決まる予感が。2/19以降は、拡大と保護の星・木星、境界を溶かす星・海王星が滞在する「恋愛や創造、子ども」の領域に太陽が入ります。恋愛や愛情の面、クリエイティヴな活動がおもな関心ごとになりますし、芸術や音楽の世界にのめり込むこともありそうです。

3/6からは金星と火星が揃って「居場所」の領域へ。ここには現実化とルールの星・土星もあるので、家庭や職場などの居場所において、きちんとしたルールを持ち込み、整理していくことが大切です。懸案になっていたことも楽しみ、行動しながらクリアしていけそうなので、諦めずに取り組んでいきたいですね。また新しい拠点づくりにもよい時期です。

3/21に太陽が、3/27に水星が「ルーティンワークや日常生活」の領域に入ってからは、仕事についてテコ入れを考えていくとよさそうです。ひとりで思う存分、やりたいことをやることで、集団で動くわずらわしさから解放され、活力が満ちてくるように感じそう。5/3に金星が、5/11に拡大と保護の星・木星が、5/25に火星が「ルーティンワークや日常生活」の領域へ入ると、春分以降の考えを実行するのに最適です。この間、5/16にはさそり座で満月&月食があるので、やりたいことの種が新たに芽生えてくることもあるでしょう。この頃の気持ちの変化は大事にして。今後のさそり座さんに大きな影響を与えていきます。

ただ5/10から6/3は水星の「逆行」があります。この頃はリレーションシップでも相手に執着する気持ちと離れたい気持ちが交錯しそう。6/55に土星が「逆行」を始めると、居場所の問題も大きくのしかかってくるかもしれません。6/21頃からは少し上を向けるように。ただ6/28に境界を溶かす星・海王星が「逆行」を始めることから、不安感が増し、足元がぐらつくように感じるかもしれません。

マインドフルネス占星術とは?

アストロロジー・ライターSayaさん×イラストレーターmaegamimamiさんによる月間12星座占い「マインドフルネス占星術」。星のようすを知ることで過去や未来の不安や心配に心捉われず、今起きていることを冷静に見つめられる「マインドフルネスな占い」。ヨガジャーナルオンライン公式サイト、公式LINEで毎月1日に好評配信中。

マインドフルネス占星術
maegamimami

占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

maegamimami
maegamimami
広告

AUTHOR

Saya

Saya

アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

マインドフルネス占星術
マインドフルネス占星術
maegamimami