Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】（ふたご座）／12月の運勢

ふたご座／12月の運勢

ASTRO CALENDAR＆MOON CYCLE

12/1に境界を溶かす星・海王星が「順行」するのは、ふたご座にとっての「キャリアやライフワーク」の領域です。漠然とした不安感はひとまず落ち着きそう。

12/4に「人間関係」の領域で新月＆日食が起こると、新しい人間関係が始まりそう。特定の人とも限らず、久しぶりの人たちが次々に連絡してくれるといううれしい動きも。12/13からは、自分からもどんどん働きかけてみるとよさそう。

ただ12/19には愛と美の星・金星が「潜在意識」の領域で「逆行」します。内心にある認められたい気持ちが強くなると、期待が叶わないときに落ち込んでしまうかも。現実を見つめていくようにして。12/24頃はやりたいこととお金を天秤にかけ、ためらってしまうこともありそうです。

でも、12/29に拡大と保護の星・木星が「キャリアやライフワーク」の領域に入ると、あなたにはさまざまなチャンスの風が吹くことでしょう。

WORKS

キャリアにおいても、何かが足りないような、先行きが見えないような、そんなぼんやりした不安感が今月はだいぶ落ち着きます。気配に過ぎなくても、取引先からの問い合わせが増えるなど、小さなことの積み重ねで心理的には随分楽になりそう。だからと言って、張り切りすぎるのも逆効果かも。さらにポジティヴな流れを引き寄せるためには少しリラックスして、コントロールを手放して。

FOR MINDFULLNESS

期待が大きくなると、前のめりになってしまうもの。ふたご座さんの肩には今きっとさまざまな責任が乗っているので、それも仕方ないのですが、やりすぎても結果は出ないのです。ただガムシャラにがんばる状態を抜けて、男性性と女性性のバランスを取る。それによって、高みへとジャンプしていけるはずです。

占い・文／Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読
の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。